はっきり言って、通販好きです。家には、定期的に雑貨や衣類など数社からカタログが届きます(もちろん、銃も)。でも(写真)のカベラスはアメリカへの注文ということもあり、今まで使ったことはありませんでした。「通販の楽しいところは、注文して忘れたころに品物が届き、それが想像以上に便利だったりかっこよかったりするところ」と思っている私は、サイズが合わない、色目が気に入らないなどの理由で返品や交換する際の手間が少ないのに越したことはないからです。
ところが、カベラスのカタログだけはもう10年以上も前に知人から貰ったものがあって、「猟をするようになったら、これ買おう、あれも買おう」とページが破れるほど眺めてきました。
で、写真の3冊は最新版です。このブログを始めてから知り合ったハンターに、「トシベエさん、今じゃ日本デスクがあって、日本語でも注文できるし安心ですぜ」とURLも添えて教えていただき、早速注文(無料)、先日届いたものです。うれしいじゃありませんか昔と変わらず、ハンティンググッズがずらーり。でも、ページを繰るうちにだんだん悲しくなってきました。「か、買えるものがない!」。なぜって、実際に狩猟を始めて買ったり貰ったりして必要なウエアや用具はすべてそろっているからです。時の流れって―。