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カテゴリ:料理
山ネタが続いたので料理ネタ。その中でも材料ネタ、レシピネタ、調理ネタのどれにするか迷って結局ツールネタ。(写真)は私が薫製の時に使っている市販のスモークウッド(チップを固めてスティック状にしてある)各種です。
で、薫製には30度くらいまでの低温で行う冷薫、70度くらいまでの温薫、それ以上の高温でいぶす熱薫があります。冷薫の代表格がスモークサーモンで、最も手間がかかり難しいスモークです。私はジャーキーを比較的容易な温度で作っています。 薫製のタイプにかかわらず、チップやウッドにはクルミやサクラ、ナラなどの広葉樹を使います。始めたばかりのころは公園でサクラを切ったなどと聞くと枝を貰いに行ったりしてました。当時はチップが手に入りにくく、便利なスモーカーも売ってませんでした。今はホームセンターですべてそろいます。 さて、チップには種類の違うものやザラメ、ハーブなどをブレンドして使えるというメリットがありますが、直接火を着けられません。また、燃えた分は逐次足さなければならず目が離せません。ウッドは1度火を着けると線香のように燃え続け、折って必要な分を必要な時間だけ使えるので、チップより割高ですが、私は最近はウッドばかり使ってます。色付きや香りがそれぞれに異なり、ジャーキーに関して言えば、何を使っても失敗なくおいしくできます。ぜひお試しを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.17 10:38:43
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