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カテゴリ:狩猟
「シカの畑」から山に入り、しばらく獣道を行くと、(写真)の、うちの猟友会の仲間が仕掛けているイノシシのおりがあります。日陰なのでまだ雪をかぶってます。猟期が終わったので扉をあけ、今はおりの体をなしてません。
で、ここは数年前の夏、有害でうり坊(イノシシの子)が3頭入り、私もトメに来た場所です。イノシシの子は集団行動をしてるせいか、こういうおりにはどういうわけかまとまって入ってしまいます。設置者はわな猟しかしない人ですが、イヌを使って銃でしとめたい別の仲間が、「痩せた子どもをこんな時期に獲って」と憎まれ口を言ってたのを思い出します(笑。結局その人も解体作業をし、肉も食い、分け前ももらったんですけどね(爆。 さて、今期、この設置者は体調が優れず、おりを熱心に飼わなかったようです。飼うというのは、おりの中にえさを入れ、イノシシを誘うことです。飼った形跡も少ないし、ここにはあまり通わなかったようです。猟友会は高齢化してます。銃離れも進んでいます。仕方のないこととはいえ、これからの有害駆除、だれが担っていくかというのは大きな課題です。 http://sports.kairairiku.com/ranklink.cgi?id=3526 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Nobubuさん
>そうですか・・少子化や地方の若者離れなどなど >色々なところに影響してくるのですね。 ----- うちの会で40代で銃猟をしてるのは私だけ(笑 (2009.03.03 09:26:00) |