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カテゴリ:宗教を知る
【おつとめとは】
おつとめには、一切時、六時、四時、三時、二時の5種類がある。 この「時」とは時間ではなく、回数のこと。 一般の家庭では二時、朝と夕の2回行うのがよいだろう。 おつとめは、お供え物を整えることからはじまる。 朝は洗顔後に仏壇の扉を開き、花立ての水をかえ、仏飯、茶湯をそなえ、ロウソクをともし、線香をつける。 鈴(りん)をならし合掌礼拝(がっしょうらいはい)。 一日の誓いと仏さまの加護を祈る。 夜は寝る前に手を合わせ、一日の無事を仏さまに感謝する。 そして、仏飯、茶湯をさげ、ロウソクと線香の火を確認してから仏壇の扉を閉める。 また、仏壇は仏さまをまつる神聖な場所なので、常にきれいにする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/11/18 11:27:36 AM
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