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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2008.04.19
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カテゴリ:政治
チベット救援デモに参加してきた。友らとチベット旗を持って行進した。

 若い謙虚な青年らが始めてのデモを見事に運営してくれた。深く感謝したい。国民はしっかりとチベットを応援しているよと、名古屋の地から大きなメッセージを発することができた。この成果はきっとチベットの人に届いたであろう。
 
 参加者は手に手に思いのたけを書き込んだプラカードを持ち、サンドイッチゼッケンを身につけたり、おそろいのプリントシャツ、民族衣装。横断幕国旗プラカード。多彩な服装で声を合わせてコールして歩く。大会含めて2時間半ほどの時間であったが、栄の町にチベット救済の声が大きくこだましたのだ。チラシも実に清楚。思いのこもったものをいただいた。中国語のものもある。

 運営の方は50人ほど、警察官も機敏に行動され見事な行進であった。

 一部で中国人らしき人がデモ反対の声をあげてみえたようだが、あなたに抗議しているのではない。中国政府の虐殺行為に抗議しているのです。人民の権利のためにでもあるのです。
『ベルリンの壁』の崩壊を願っているのはあなたのためでもあるのですよ。

配布されたパンフに中道のアプローチ宣言が乗っているので掲載しておく。

中道のアプローチの重要項目

1 中央チベット行政府は、チベットの独立を求めることなしに旧来のチベットの3地域をチベットとする政治的独立隊の構築の実現に努める

2 そのような政治的独立隊においては、真の国家地方自治の資格が享受されなければならない。

3 その自治は、民主的なプロセスを経て一般投票で選ばれた議会、行政部により統治されねばならず、独立した司法制度が有されなければならない。

4 上記の大兄が中国政府に合意され次第、チベットは中国からの分離独立を模索する道をたち、中華人民共和国という枠組みの範囲内にとどまるものとする。

5、チベットが平和と非暴力の地域に変わるまでは、中国政府は防衛のために制限範囲内の軍隊をチベットにおくことができるものとする。

6.中華人民共和国の中央省庁はチベットの国際関係及び防衛に関する責任を有するが、宗教・文化、教育、経済、健康、生態・環境保護に関するその他すべての問題はチベット人が責任管理するものとする。

7、中国政府はチベットにおける人権侵害的政策及び中国人のチベット地域流入政策を中止しなければならない。

8、チベット問題解決に向けて中国政府と真摯に交渉・和解を遂げる主責任は、ダライラマ法王に帰する。

これは亡命チベット代表者議会の満場一致の賛成を経て採択された方針であると記されている。

この訴えをもって、この三月十日に平和デモを敢行したのに、この悲しむべき現状が惹起してしまった。

明らかに中国政権に非がある。

 中国に弾圧されているというビルマ青年の悲痛な声での発表も興味深いものであった。
 中国の侵略主義はチベットの悲劇を生んだ。周辺諸国への明らかな弾圧見、明らかにされた。
 長野聖かリレーもまもなく。コキントーの来日もある。抗議の手を緩めてはならない。強く思った。





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Last updated  2008.04.19 23:33:12
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