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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2011.05.26
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韓国の白喜英(ペクヒヨン)女性家族相が25日、竹島を訪問したことが明らかになり、松本外相は同日、韓国の権哲賢(クォンチョルヒョン)駐日大使を外務省に呼び、「竹島の領有権に関する我が国の立場に照らし到底受け入れることは出来ない。閣僚による訪問は二度と行われないよう強く求める」と抗議した。

 

 韓国国会議員による北方領土訪問についても「北方4島は我が国固有の領土だ。ロシアの査証を取得して入域することは、我が国の基本的立場から到底容認できず、国民感情を傷つけるものだ」と伝えた。権大使は「本国に伝える。国会議員の北方領土訪問は政府の立場とは無関係だ」と述べた。

(2011年5月25日22時13分  読売新聞)

 

 北方領土内にて銃撃を受け漁民が殺され、船長が有罪を認め、罰金を払って釈放された事件は果たして何なのか。

 ロシアは強権を発動し環境問題を口実に、日本が持つ樺太油田開発の権利を反故にさせた国際法規の通用しない国である。今回は韓国野党国会議員を引き入れ、経済開発をさせようとし、それに対して韓国は官僚を同行させこれに応えた。これを野蛮といわずして何というのか。

 そもそも樺太は間宮林蔵が探検して以来、これが島であることが国際的にみとめられたわけである。明治維新の混乱期の千八百七十五年千島樺太交換条約なる不平等条約をむすばされ、領有権を失ったが、日露戦役において、とりあえず南樺太を奪還した。国民は政府の弱腰を批判して、日々谷焼き討ち事件をもおこした。

 大東亜戦争に際しては終末時のソ連の犯罪行為は日本人の誰もが知るところである。昭和二十年八月十五日のアメリカ政府の規定した日本の降伏地域は満州朝鮮北部(38度線以北)南樺太とあるにもかかわらず、スターリンは千島北海道の釧路と留萌線以北の領有を主張し、侵攻を開始し樺太南部を武力占領をしたのは、八月二十五日のこと。「カイロ宣言は履行さるべし」(領土的野心は持たず)とうたうポツダム宣言の重大な違反をしたのである。

 もう躊躇はできえようはずもない。菅総理始め閣僚は事実確認中と逃げ、ほとんど抗議などしていないで見過ごしにする。大使追放などの強攻策を採ろうともしない。これでは国際社会に対し誤ったメッセージを与えたのではあるまいか。戦後の不誠実なロシア外交にはノンを突きつけなくてはならない。国民が一丸となって、父祖の地北方領土返還の主張を繰り広げなくてはならない。国家主権を守り、漁民の生存権を守るのは国家の重要な使命である。

明日は海軍記念日。明治38年(1905年)。日露戦争が終局に向かっていた5月27日、ロシア大平洋艦隊を救出するために派遣された当時最強と言われたロジェストウェンスキ-提督率いるロシアバルチック艦隊と我が日本海軍が対馬沖の日本海で開戦。
 2日間に亘る壮絶な砲雷撃戦の末、旗艦「三笠」に座乗する東郷平八郎元帥率いる帝国海軍連合艦隊が3隻を残しすべて撃沈。残る3隻もすべて捕獲するという前代未聞の大戦果を挙げました。 アジアに対する欧米列強の侵略に歯止めをかけ、また日本の将来に明るい光を与えたこの大勝利を記念して海軍記念日は制定されたのだ。そのバルチック艦隊は日本の官民あげた総力戦、たとえば女性は身を投げ出して露西亜将兵から情報を聞き出したりと必死の情報収集によりで進路日時をつかみ勝利につなげたと聞く。イギリスがスエズ運河通過を拒否してアフリカ回りをさせ、疲弊させたと聞く。協力してくれる国家を以ってはじめて露西亜の野望をくじきえたのです。

北方領土の返還に当たって国際社会に大きく訴えなければならないのに、果たして菅氏でどうなのか。民主政権でどうなのか。事態はますます混迷するしかない。

衛藤せい一議員が政府官僚の無責任さに対し水を投げたという。当たり前であろう。ことは国益に絡む問題。官僚が必死にならずに、いるなら即刻解雇すべき話だ。恥ずべきは政府である。

 

沖縄渡嘉敷集団自決に軍命令はなかった

かつて、沖縄に慰霊のたびに出かけた際、現地では軍に対して強い反対思想による展示があり、つらい思いに沈んだことを思い出した。  

 しかし、その実際は「戦傷病者戦没者遺族等援護法」の適用によって、援護金が下りるように当時の村長玉井喜八郎氏、そして、裁判で証言台に立つことを決意された照屋昇雄氏が軍命令の結果とする厚生省申請書類を作成したのであった。島民が貧窮にあえぐ現状をみ、軍の名誉より島民の救済を第一に考えた結果である。

高校日本史の「犠牲者の中には、慶良間諸島の渡嘉敷島」のように、日本軍により『集団自決』を強要された住民や虐殺された住民も含まれており」(三省堂)「軍は民間人の幸福も許さず、手榴弾を配るなどして集団的な自殺を強制した」(日本書籍中学公民)これらまったく事実に反する記載をする教科書がまかり通ってきた原因は、検定もさることながら、教育に責任を持つ教育委員会の怠慢にもある。

「赤松隊長がね、村を助けるために十字架を背負いますと、言いよったよということなんです」「赤松隊長さんは、村民からは、神様みたいな方だった」これらの調査を得て、教科書是正が少しはなされてはきた。しかしここに来て大江裁判結果を勝利とするマスコミによりまたもや自虐史観が復活しそうである。

 今日も、今から市議会への陳情に走り回るが、同時に教育委員会に対しても陳情書を持参し、陳情を重ねている。教育基本法改正の趣旨に沿った教科書採択をするよう、六月定例教育委員会の議題にしていただくこと、教科書先帝には文部科学省通達を厳守し、内容の是非を中心に審議することの2点を御願いしている。

無論沖縄問題だけではない歴史上触れねばならない日本人を正しく教えなくてはならない。

今日明日が踏ん張りどころである。






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Last updated  2011.05.26 08:58:20
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