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草莽の記    杉田謙一

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seimei杉田

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2017.04.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類

昨日の、人物学習、山田方谷氏のまとめをしておきます。

陽明学者、山田方谷のことを教わる。備中聖人と呼ばれる経世の陽明学者。岡山の至誠の人であります。彼の
理財論は方谷の経済論。
「義を明らかにして利を計らず」の考え方。綱紀を整え、政令を明らかにするのが義であるが、その義をあきらかにせずに利である飢餓を逃れようと事の内に立った改革では成果はあげられない。その場しのぎの飢餓対策を進めるのではなく、事の外に立って、つまり客観的な立場に立って、義と利の分別をつけていけば、おのずと道は開け、飢餓する者はいなくなることを説いた。
 大阪商人に商売を任せていればいつになっても藩の窮乏は救えぬと蔵屋敷を廃止し、直接コメや特産物を購入した艦船で江戸の市場に持ち込み、中間手数料を拝することで藩に直接利益をもたらすなど大胆な改革を行った。
 さらに藩での産業を育て信用を失っていた藩札をすべて焼却、新たな藩札を導入することで信用を得て、経済の発展に努めたという。汚職などの一掃や武士の贅沢の禁止をなし、自ら資産公開をして率先して質素倹約に努めた。

 藩が佐幕の朝敵とみなされるや、藩主の交代をなして藩を救う。明治になってもその手腕を買われ、明治政権に協力要請を受けるが、藩主交代の責任を痛感し,固辞。最大のテーマとして人材教育に人生をかけられたという。方谷の藩政改革により、松山藩(の収入は5万石としての領地でありながら20万石に匹敵するといわれるようになり、農村においても生活に困窮する者はいなくなったという。

 この人材について恥かしながら昨日までは知らなかった。こうした人材が今の世に出てほしいと痛感するばかりです。


さて、今日は先ほどまで通信の折り。先ほど友から今年の草薙隊の慰霊祭につき問い合わせがあったが、残念ながら市の方から、慰霊祭は終戦70年をもって2年前に終了したので個別の開催は認めず連絡のままと答える。全くの個人での参拝しかできないようだとお答えする。

彼は今、横浜での慰霊祭に参加。南京入場の体験者のインタビューをしてくるとのこと。私は今夕、東京へ車で行くので入れ違いとなるねと語る。

 今日の私は今から三ヶ根での比島観音慰霊祭。

 次いで豊橋の陸軍墓地清掃に。学習会も開催。

 その後岡崎に戻って町内の組長100名ほどご参加いただく全体会議に。ゴミ処理の諸注意を皆さんにかたる予定。

 町の仕事が済んだら自家用車にて東京行きの予定です。おそらく車中泊。






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Last updated  2017.04.02 10:37:41
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