草莽の記　　　　杉田謙一

月曜は午前９時半碧南にて開催された教育を良くする会幹事会に参加する。昼１時半、地元小学校校長と懇談。市役所秘書課に奉迎の感謝のご挨拶。４時半より教育委員会に出向き課長さんと諸事打ち合わせ。

本日火曜朝時からの燃えるゴミチェックに走り、８時教育委員会に資料を届ける。９時教育センターに出向き講演開催が可能かの会場下見。

日中、奉迎に努力してくださった市の関係部署や警備課、市内諸団体諸氏に感謝報告の訪問など。

市議会に提出した御即位・行幸賀詞決議の審査が１３日木１３時半頃との説明を受ける。岡崎市が決議をあげてくださるから県もあげられないかと市議と話す。

今日の段階で岡崎市の奉迎者はお迎えが１７０００人、お見送りが

７０００名ほどではないかとの推定がでる。おおよそただしいのでは。

それにしても事前の市の算出参加予測は５０００名を切っていたが実際、岡崎でこれだけの奉迎者が出るとは私の予想の一万人すら大きく上回ったことに改めて驚く。岡崎市民の尊王心の高きを誇りに思う。

若し御製を賜ることができれば青い鳥に碑文を点てることになるのではと夢は膨らむ。お送り申し上げる際になかなかお車が来なかったことが心配でならなかったが、沿道にて車いすの皆さんの前でお言葉をお掛けになられて見えたとうかがい、トラブルではないと知りホッとした。こうしたハプニングが起きることなどはめったになきこと。両陛下の市民に対する慈しみの心の深さに恐懼するばかりであります。