草莽の記　　　　杉田謙一

あさ６時より資源ごみ回収作業。いつもは７時からですがいつも誤った捨て方がなされているので間違い例を展示するために早くに立ったがもうすでに１０袋以上出されていて３割がおかしい状態。回収終了は８時半。うんざりするが５年つづけてもなかなか治らない。立派に洗って出してくださる方もむろん多いが心無き方も後を絶たない。

後、公民館の内外を清掃。外はアスファルトが劣化してひび割れていたり石垣との間に隙間が出来たりしている部分のアスファルト補修をする。

母を病院に連れて行き、その間に業者と契約書を交わしたり人物保証書を作成したりと仕事らしきことをなす。妻が体調を崩し、孫の面倒を見なければならず、今日は必死に草取りに励む予定委が総崩れ。まあこんなことも生きる上ではままあること。一歳半の孫を初めて行く寺に連れて行きあそぶと、私に小銭を求める。手にすると歩いて本堂の階段を上り頭を垂れ箱を見つけて小銭を入れようとする。箱は賽銭箱ではなく消火栓の箱。賽銭箱はなぜかない。しかしどうしても入れたいようなので窓のサンに乗せておいた。

孫は満足そうに階段を下りてジャンプをして遊び始める。抱きかかえて運ぶとアッと声を出足て指さす。そこにはなんと草がある。これを抜けと私に命じるのだ。目についた草を０ありったけ抜かせようとする。

話もできない孫だが、孫の行動には本当に驚く。

有志で発足した草ゼロの日。（９月３０日）この実践を初めて見かけた人物がわが年ゆかぬ孫であったとは。

　時間を取られてつらく思っていた草ゼロ初日にこんな光景に出会えるとは。

事務所について真っ先に私も気にかかっていた草取りを実践した。

私の情宣カーを見てあなたの車でしたかと声をかけてくださった町内の方。チラシをわたして大いに話をしたが実に良く話が合った。大村知事も左翼に脅されたのでしょうね。しかし自業自得ですよとかたり会う。

明日は朝１０時に熱田神宮での情宣・署名に参加。もう残り時間は半分を切った。頑張らねば、