草莽の記　　　　杉田謙一

朝９時より教育をよくする会幹事会が安城にて開催され参加する。

会の開始前に先日の関口長太郎先生慰霊顕彰祭企画案につき報告。また岡崎出身及び縁深き３名の天下人、頼朝公、足利尊氏公、徳川家康公について概略資料をお渡しする。これに加えて壬申の乱の大友皇子（弘文天皇・大友町）建武の新政の新田義貞公の首塚（宮地町）なども特記すべきこと。

にぎた津に船乗りせむと月待てば、汐もかなひぬ　いまはこぎいでな　の作者　絶世の美女額田王は出身が岡崎市額田町だと思っていたが違っていた。高校時代に聞いた記憶があったが間違いのようだ。

会議では自由社版中学歴史教科書の文科省検定合格がなり、採択運動をできる範囲でなすことがメインのテーマ。さらに国を愛する心を育てる活動の提起など。

一昨日の浜松での正論の会講演会（百田章教授）のごとく憲法改正への取り組みなどを愛知においてもなしていくことなどが提起される。

知事によるリコール阻止圧力により憂国の議員諸氏が動けなくなってしまったがオリンピックを契機に再結集再出発をなしていかねばとの指摘も。

総選挙も確実にやってくる。志を持つ議員の結集を図りたいものです。

三ヶ根に走る。

購入した５０個のブロックを軽トラにて運ぶ。

なんとこのぐずついた天候にあっても必死に花壇の草取りをしてくださるTさんが見えるではないか。本当に有難く尊きことであります。

お帰りになってばらくすると大雨が襲ってきて服もびしょびしょになってしまう。２５個のブロックを置いて斜面の区分けと道づくりをなしたがもう耐えきれずに帰宅。残りは明日の作業にする。

お世話になる建築業者に会い、とりあえず５トンのサバ土の購入手続ききをなす。社長は私の動きに対する最大の理解者のおひとり、忌憚なく現状をはなせるかた。利益度外視の協力を今までもいただけており本当に助かってばかり。

こうした方のお世話になり三ヶ根花壇も少しづつ美しく変わってきている。

ありがたきことであります。