草莽の記　　　　杉田謙一

朝資料整理。のち9時半からの教育を考える会幹事会に参加。安城市にて。

僕らのになう関口長太郎先生異例顕彰祭や三ヶ根慰霊のための殉国花壇の現状、陸軍墓地清掃奉仕さらに建国祭礼実施などの報告などをなす。

安倍総理の国葬儀の実施に対して台湾の要人に対しての非礼をなした政府に対して非難の声が多く上がる。チャイナの覇権主義に対処があまりにも甘い政府に対して落胆の声。台湾との交流を推し進めるべき責務を確認。

　昭和５年１０月７日に起きた台湾霧社事件発端は台湾原住民の結婚式に日本人警察官に敬意をもって宴席に招き酒を勧めようとした台湾人の手をたたいた行為。手の汚れを汚いと感じた警官のとっさの行為にプライドを傷つけられたと感じた原住民の起こした騒動。結果日本人132人と和装の台湾人2人余りが惨殺された。犠牲者は無残にも首を切り落とされる有様であったという。

　まさか今日ではこんな事件は起こりはしないであろうが。日本政府側の非礼は日本への良き印象を持ってくださっている台湾国移民に対してどう映るであろう。

　碧南市の本傳寺には事件の碑が立っているそうなので近日中にお詫び参拝に行きたいと思う。

　会員諸氏より玉ぐし料や講演会参加費をいただく。なんとしても長太郎先生慰霊祭を成功させねば。

　帰宅してベッドやガラスなど不燃ごみなどを史のクリーンセンターに運び処理をなす。

　建国講師打診をさせていただいた敬愛する教育者から講師可能のお返事をいただけた。さっそく建国事務局メンバーとはかる。早急に会議を開くことに決まる。

　他の地区も早急に予定を立てねばならない。２月１１日は土曜。翌１２日日曜の二日に分けて愛知県下多くの地にて滞りなく実施したいもの。

　遅くなったが我が家での松の木と梅の木の枝伐採をなす。そうこうしていると三ヶ根行きの時間が無くなってしまった、夕刻より仕事開始１０時終了。明日はなんとしても三ヶ根作業に行かねば。