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テーマ:三国志(527)
カテゴリ:Three Kingdoms
ドラマ三国志Three Kingdoms登場人物別感想です。
矢印の向きは「演義と比べてどのくらい活躍しているか」の度合です。 視聴の参考になればと思います。 〈魏〉 曹操↑ 前半の主役。 軍師なんか要らないんじゃないかというくらい頭が回るし(敵はずる賢いと言うかも)、 ダークヒーロー(?)としてかなり魅力的に描かれています。 父の死すら徐州侵攻の口実にしてしまうのには感心しました(虐殺は一応無し)。 奸雄はこうでなくちゃね! 曹丕↑ なぜか曹操の後継者争いにかなりの話数が割かれています。 曹操に尋問されてもけなげに(?)耐える曹丕につい感情移入してしまうw 曹仁↑ 他の人は名前が出てくる程度なので、旗揚げメンバーの代表が曹仁なんだと思います。 同姓だから親戚だとわかりやすいし。 許チョ→ 許ユウをぶった斬るとか、馬超との一騎打ちとか、それなりに活躍している方です。 個人的には荀イクとの関係が微笑ましかった。 夏侯惇など曹軍の主要武将↓ 基本的に部下集合の場面で少し映るか、セリフに名前が出てくる程度です。 夏侯惇・張遼は関羽関係で、張コウ・郭淮は司馬懿関係で少し出るくらいだったなー。 荀イク↑ どんな時でも対応策を出してくれる、頼れる軍師。 曹沖事件では名探偵も真っ青の推理を披露していました。 郭嘉↓、程イク→ 郭嘉は呂布攻めのとき登場したのですが、官渡の戦い前にフェードアウト・・ 程イクは西涼攻めあたりまでちょくちょく登場して助言をしていました。 司馬懿↑↑ 終盤の主役。 司馬懿ファンにはこのドラマ、かなりおすすめです。 美人の愛人とイチャラブシーンもあるよ(白目)。 ちなみに司馬昭は父によくダメ出しされていましたが、司馬師はほぼ出番無しです。 司馬懿が腹黒で老獪なので、単純な司馬昭がかわいく思えてきますw 〈他勢力〉 董卓→ あまり悪行の描写がないので、結果的にあまり悪人に見えないです。 それより貂蝉を見てぐへへへウヒヒヒとやに下がっていたのが衝撃的。 三次元でそんなこと言う人初めて見たよ(笑)! 呂布↑・貂蝉→ 貂蝉と純愛を貫くという奥様サービス。 単純馬鹿で貂蝉一筋なのがかわいいと思う人もいるかも。 従来だと貂蝉「董卓?呂布?あんなケダモノたちのものになれと」みたいな扱いでしたよね。 陳宮↑ 最初はいきなり何もかも捨てて指名手配犯についていく極端な人でしたが、いつの間にか呂布のおかん化してた。 袁紹・袁術・劉表・劉璋→ ほぼ演義通り。 ハチミツ水のシーン、カットされなくて良かった。 許ユウ↑ 最後急激に落ちるけど、それまでは主戦派として的確な進言をしていました。 他に出てくるのは田豊、郭図で、袁紹配下を代表してこの3人を出したということなんでしょうね。 袁術軍名無しの軍師(閻象か楊大将)↑ 名前は出なくても、的確な助言をしていました。 皇帝即位にも反対してた。 公孫サン↑ ちょこっと映っただけですが、劉備たちを受け入れてくれたり、趙雲を快く送り出したりやたらイイ人になってました。 張魯・楊松↑ 出番は僅かですが、巧みに主君を讒言で操り、黄権や孫乾たちからのわいろをため込んでた楊松は印象的。 最期は描かれませんでしたが、わいろをばら撒いて逃げ延びてそう。 南蛮勢× 南蛮行はまるっとカットされていたので全員出番は無し。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年06月09日 10時14分07秒
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