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子供のころ住んでいた社宅の敷地内に診療所があって、
大型犬が1匹放し飼いにされていた。 風邪やちょっとした怪我の治療をうけにいくと、 門をくぐるなり犬が突進してきて、あわてて逃げて転んで、 ひざやひじに擦り傷をつくったことが何度かある。 診療所には若い女医さんがふたり交替でつめていた。 すこし大人になって、あれは寄ってくる軟派な男どもを けん制するために飼ってたのかなあ、と思うようになった。 ---------------------------------------- <ほっと一句> 友だちといえば水虫くらいかな ---------------------------------------- <ちょっと雑学> 質問:「懇(ねんご)ろ」の由来は? 解答:もとは「根も凝ろ」。 根が入り組み、凝り固まっているという意味。 それが転じて、仲むつまじいことをいうようになった。 古風だけど使ってみたい言葉ですねえ。 参考:「日本語に強くなる本(省光社)」大久保典夫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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