楽天(4755)---2期連続減益中だが、四季報予想では今期は反発
楽天(4755.インターネット小売り)を見ておきます。関連日記まずは、メモ書きです。・保有銘柄。・増配傾向。 ・ヤフーファイナンスの時価総額ランキング(3月末)では、78位。・2017年の年初の時価総額ランキングでは、73位。・2016年の年初の時価総額ランキングでは、62位。次に、経常利益の実績を見てみる。 2012年(平成24年)12月期 49,106 2013年(平成25年)12月期 88,610 2014年(平成26年)12月期 104,245 2015年(平成27年)12月期 91,9872016年(平成28年)12月期 73,923次に、1Q・2Q・3Q・4Qの経常利益を見てみる。 2013年(平成25年)12月期 22,412・46,347・69,601・88,610 2014年(平成26年)12月期 22,210・43,742・71,603・104,245 2015年(平成27年)12月期 28,808・54,084・80,862・91,987 2016年(平成28年)12月期 22,221・47,121・72,272・73,923 次に、1Q・2Q・3Qの経常利益÷通期経常利益を見てみる。 2013年(平成25年)12月期 25.3%・52.3%・78.5% 2014年(平成26年)12月期 21.3%・42.0%・68.7% 2015年(平成27年)12月期 30.1%・63.7%・97.8% 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 20年12月期 1.0円・1,308百万円・--・0.8% 21年12月期 1.0円・1,309百万円・2.4%・0.7% 22年12月期 2.0円・2,624百万円・7.5%・1.2% 23年12月期 2.5円・3,283百万円・--・1.4% 24年12月期 3.0円・3,944百万円・19.2%・1.8% 25年12月期 4.0円・5,271百万円・12.3%・2.0% 26年12月期 4.5円・5,952百万円・8.4%・1.6% 27年12月期 4.5円・6,410百万円・13.9%・1.1%28年12月期 4.5円・6,419百万円・16.9%・1.0% 次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。 ・77,406名<12.6> ・74,842名<15.6>・36.6%・58.8% ・120,575名<15.12>・39.6%・52.9%・126,639名<16.12>・36.1%・53.5%次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。 2015年12月発売号 22,953億円・4,286億円・5,881億円 2016年03月発売号 14,713億円・5,010億円・6,491億円2017年03月発売号 16,201億円・5,482億円・7,111億円次に、自己資本比率・1株当たり純資産・営業CFを見てみる。 25年12月期 9.3%・227.70円・1,485 26年12月期 11.5%・318.74円・111,860 27年12月期 15.5%・464.80円・78,24528年12月期 14.8%・476.89円・30,700次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。 25年12月期末 1,323,863,100・6,033,466 26年12月期末 1,328,603,400・6,033,034 27年12月期末 1,430,373,900・6,008,78828年12月期末 1,432,422,600・6,008,888 次に、株価と指標等を見てみる。 3月31日の終値は、1,115円 予想PERは、29.34倍 実績PBRは、2.34倍 予想利回りは、0.4% 配当月は、12月のみGMOクリック証券によると、 ・理論株価は、566円。(事業価値577円+財産価値-10円-有利子負債1円) ・理論株価比は、197.0%。(現在値÷理論株価) 最後に、四季報3月号の記事を見てみる。【決算】12月【設立】1997.2【上場】2000.4【特色】ネット通販で国内双璧。金融、旅行など総合路線。社内英語公用化。MVNOは先行投資期【連結事業】インターネットサービス65(10)、FinTech35(22)【海外】20 <16・12>【反 発】爽快ドラッグフル連結、売上高300億円上乗せ。カード貢献拡大。国内ECも業容拡大に加えポイント負担軽減。海外のれん減損大幅減。MVNO先行費用、FCバルセロナのパートナー契約料こなす。【利用拡大策】EC出店者向けページ診断機能強化し品質底上げ。MVNOは複数回線契約向けキャンペーンで攻勢。三木谷氏が出資の米ベンチャー通じ医療領域進出。