[日々のこと]の記事一覧 | 国境の隙間でのひとりごと

状況の変化

ここのところ殺人的忙しさで、なかなかブログがアップできませんでした。。。既に月報も危うい状態ですが・・・とりあえず今は少し落ち着いて、人間的な生活が戻ってきたので久々に書いてみました。オフィスを移転してから約３か月、気が付いたらかなり余裕がないくらい忙しくなる時もしばしば。。。開業したばかりの頃は、仕事がたくさん入ってくるようになれば万々歳で、そんな状態になれば、もう悩みなんてないんじゃないかと思ってました。でも先に進めば進むなりに、その状況下での悩みや課題が出てくるものですね。そういえば20代の頃は、自分がもう十分大人になったような気がして、これ以上どう変化したり成長するのだ？と思ってましたが、30代になればなったで人生色んな出来事があったし（20代より盛りだくさんだったかも）、そのステージごとに気がつくこと、学ぶことがあって、それとちょっと似てるかなーと思いました。50代や60代の人とか、独立開業して何十年って人とかって、もう安定しちゃって特に変化もないんだろうなーと思ってましたが、きっとそうなったらそうなったで、それなりに悩みとか、課題とかがあるんでしょうね。きっと大事なのは、微妙な状況の変化に気がついて、その変化に対処するってことなんだろうな、と思います（と偉そうなことを言いつつ、対処しきれていない私。。。）でもそういう変化って毎日少しずつ起きたりしてて、なかなか気が付かなかったり、気が付くのが遅れたりするんですよねそしてそれに対処するにも決断力が必要だったりして、これからも修行は続くのです～そうそう、以前にフランス人パティシエの方のビザ取得をお手伝いさせて頂いた東京タワー近くのフランス菓子店「Occitanial（オクシタニアル）」に先日、お邪魔したところ、お土産にお菓子を頂いてしまいました～↑こちら、生キャラメルとギモーヴというマシュマロのようなふわっふわの食感のお菓子です。生キャラメルはとろけるようなやわらかさで、それぞれフレーバーが違ってて、激ウマ☆です！ギモーヴはパッションフルーツとラズベリーのフレーバーで、これもとろけるような美味しさ！神谷町（日比谷線）や赤羽橋（大江戸線）近辺にお立ち寄りの際には、ぜひおススメですお店のホームページhttp://www.occitanial.jpちなみにこのパティシエのフレデリックさんはとても働き者で、日本語も全然できなかったのに、この間お邪魔した時には日本人スタッフの方と日本語で談笑してました。すごーいバカンスの話になって、「クリスマスとかお正月とか、みんなが休んでいる時に休んだことがない。この職業に就いている限りは仕方ないね」と言っていたのが印象的で、へーあのバカンスが長いことで有名なフランス人でも働き者はいるんだ～と感心してしまいました（なんて言い方は失礼かも知れませんが、つい・・・）

最近思ったいくつかのこと

最近の出来事やぼーっと思ったことをいくつかあげてみます。その１．心の余裕この間、相談に来たお客様からお花を頂きました（あまり綺麗に撮れてませんが・・・）↓その方は、フレンチレストラン関連のお仕事の方だったのですが、お着物を着ていました。好きで週に2回以上は着ているそうですこのお花も、私とのアポの直前にお花屋さんで見つけて、あまりに綺麗だったので思わず買ってきて下さったとの事。そんな心の余裕がステキだな～と思いました。その２．お昼の出来事最近立て続けにお昼に入ったところで、ちょっと嫌な光景を目にしました。最初は、ちょっと今風な中華料理屋さんで、そこで働いていた４０～５０代くらいの多分中国人の女の人が、厨房にいる若いけどちょっと偉そうな日本人のにーちゃんに怒られてました。それも、「ほら、何ぼーっとしてんだよ！遊びに来てるんじゃないんだから、もっと気を利かせてぱっぱと動いてよ！遊ぶためにお給料もらってんじゃないでしょ、ね？ほら、そのお盆にスープが乗ってないじゃないか！」ってな感じで、すごく感じ悪～い。。。それを言われていた中国人っぽい女性は、「あ、はい、すいません・・・」と力なく、少し慌てた様子で動いてました。次の日に入ったカレー屋さんでは、今度は若い韓国人っぽい女の子が働いていて、その子が書いたオーダーを見て、またここも若い日本人のおにいちゃんが、「これ、何て書いてるか読めねえよ！遊びに来てるんじゃないんだから、ちゃんとやってよ、もう。頼むよ、ホントに！」と、前日見たのとまるで同じ光景で、周囲には何とも気ま～ずい空気が流れてました。この2軒のお店、味は決して悪い訳ではないけど、もう二度と行かないだろうな。。。それにしてもこの若い日本人男性２人は、どうしてこんなにヒステリーなんでしょう？たまたま偶然かも知れないけど、２軒立て続けだったのがちょっと気になります。外国語、外国の文化の中で生活するということが彼女たちにとってどれだけ大変か、という事をもう少し想像力を持って理解してくれたらいいのにな、と思います。それにあの言い方って、どっちかというと殆ど自分のストレス発散じゃないのか？！って気もします。目的と手段が混乱して、本来の目的を見失っていると思います。あんな注意のされ方だったら、誰も素直に聞きたくならないし。。。彼女たちには、あのせいで日本人を嫌いになってほしくないな、と思います別にあの人たちが日本を代表している訳ではないけど、その国民への評価というのは、かなり出会った人に左右されてしまうのが現実です。たまたま不幸にして出会ってしまった嫌な人のせいで、「○○人は、感じの悪い人が多い」とかいう印象を持ってしまいがちなんですよね、自分も含めて。その３．看板娘駅近くにちょっと古めかしいクリーニング屋さんがあって、使っているレジとかも、何十年前？って感じのネンキもの。近くにはもっとコギレイな新しいクリーニング屋さんも出来たりしてるのだけど、何となくその古い方へ足が向いてしまいます。理由は、そこのお姉さんの笑顔がステキだから。アルバイトなのか、その家の娘さんなのか、とにかくいつもにこやかで、とても感じがイイ。あの笑顔を見ると幸せな気分になりつつ、常に笑顔を絶やさないお姉さんを尊敬します。これぞ、よっ看板娘！って感じですね。その４．ライフワークバランス最近、新しい事務所を借りました。運動も兼ねて歩いて通勤したりしてます。徒歩で４０分くらい、電車でもdoor to doorで２０分くらい、と東京都内ではかなりラッキーな立地です。徒歩通勤は前々からの夢だったので、実現して嬉しいな働く場所が選べるのも自営ならでは。今後は住む場所や仕事する時間が自由に決められるように、新しい機械やら技術やらを取り入れようと画策中！です。ただ新しく買った複合機は設定が難しく、未だに思うような機能が使いこなせてません。。。そしてそれが新たなストレスを生み・・・たまーに何のためにやっているんだ？！と自分にツッこんでみたりして。。。その５．花粉症絶対に認めたくない、私は花粉症ではなーい！と言いたいけど、年々かなり怪しいです。。。もともとアレルギー性鼻炎＆結膜炎なので、その症状が出ているのかも知れないけど、いずれにしてもこれだけくしゃみが出たり、目が痒かったりすると、異様に体力が奪われて、何をする気にもならないのが目下の悩みの種です

飛行機恐怖症？！

とは言っても、高所恐怖症ではありません。むしろ高いところは好きな方です。実は最近、短期間に３回連続（往復なので合計６回）飛行機に乗る機会があったのですが・・・離陸してしばらくすると、左の奥歯が上下とも両方痛み出すんですその痛みの激しさったら、ハンパじゃありません！のたうち回りたいくらいの激痛が上空にいる間中続くんです（涙）１回目は、体調不良かな？くらいに思っていたのですが、さすがに２回、３回と続くと耐えきれず、歯医者さんに行ってきました。原因は・・・「知覚過敏」でした。。。その奥歯はわりと最近詰め物を替えたのですが、噛み合わせが強すぎて知覚過敏になったらしいです。（へーっ）気圧の変化で歯の中の液体が動いて、神経を刺激するらしい。。。確か。（冷たい空気を吹きかけられた痛さで記憶が定かではありません）侮るなかれ、知覚過敏！飛行機での辛いことと言えば、ジュネーブに住んでいた時、スコットランドの友達の家に遊びに行った際にも、鼻風邪をひきずりながら飛行機に乗ったら、死にそうなほど耳が痛くなったことがあります。考えてみたら、鼻と耳は繋がってるんでしたっけ？先の尖ったキリみたいので、グリグリと刺されているような、それはそれは激しい痛みでしたそれも上空に行ってからだったので、やっぱり気圧の変化が原因っぽいです。しかも、ジュネーブ→ロンドン→グラスゴーの往復だったので、計４回飛行機に乗らなくてはいけず、とても憂鬱でした。。。（でも行きの飛行機に乗って初めて気がついたので・・・時既に遅し）本当は飛行機好きなのに！早く治ってくれないと、本当に飛行機恐怖症になってしまいそうです

サプライズ

今日、突然宅急便が届いたと思ったら、送り主はアメリカのお客さん。しかも・・・この異様に大きな段ボールは何？？？私が普段お客さんから送ってもらうのは書類と相場が決まっているし、いくらお歳暮シーズンだからってこのデカさは？？！！と恐る恐る段ボールを開けてみたら・・・こんなすごいタワーが入ってました！そして箱を開けてみると、一つ一つにお菓子の詰め合わせが↓さすがお菓子の詰め合わせと言ってもスケールが違う！何だかこのワクワク感もプレゼントの一部みたいで、すごく楽しませてもらいましたこのお客さんは、私のお客さんの中では全然手のかからなかったというか、そこまで素晴らしいサービスをした記憶もないのですが・・・何だかすごく感謝してくれてます。嬉しいなスケールのデカさがアメリカらしいけど、こんなサプライズもいいですね～。で、仕事が滞って泣きそうになりながらも思わずブログをアップしてしまいました。さて・・・仕事の続きしようかな・・・

カナダ式（？）結婚式

怒涛の業務の波にのまれ、しばらくぶりの更新です先週の日曜日、カナダ人のお客様の結婚式にお呼ばれしたので行ってきました。ご本人がカナダで経営していた会社の日本支社設立とビザ申請のお手伝いをさせて頂いたお客さんです。長年付き合っていたパートナーと一緒に来日されたのですが、カナダでは特に結婚する必要性を感じなかったということで、事実婚というか法的な婚姻手続きはしていなかったのですが、彼女が日本で一緒に滞在するためには法的な婚姻手続きを取らないと、扶養家族（家族滞在）のビザが取れない、というのも手伝って、結婚することになったようです。でもよーく話を聞いてみると、実は彼の方はずっと結婚したくて何度もプロポーズしてたようですが、彼女がなかなか首を縦に振ってくれなかったみたいです。ビザという口実が出来て、彼は結構喜んでたりして？このお方、ソフトウェアなどを開発する会社を経営しているのですが、その世界では結構名の知れた人らしく、結婚式には日本の取引先である某大企業の方も来ていました。席が隣だったので色々話を聞いてみたら、いわゆる天才的人物（ほぼオタク？）で、すごく難解なソフトを3日でいとも簡単に作ってしまったそうです。このお客さんの会社自体は数人でやっているすごーく小さな会社なのですが、某大手企業が目を付けたところを見ると、よっぽど素晴らしい技術を持っているのでしょう。私はあまり詳しい分野じゃないのでそのすごさがイマイチよくわからないけど、某大手企業の人がかいがいしく色々と親切にお世話をしているところを見ると、ちょっと力関係が見えちゃったりして？事務所は秋葉原に構えたのですが、カナダでは部品とかもいちいち注文して届くまでに時間がかかるけど、秋葉原だとちょっと歩くだけで必要な部品とか全て手に入るからすごく便利なんだそうです。まるで子供のように目をキラキラさせながら語っていたのが印象的でした。余談ですがこのお方、日本語は勉強したことがないのですが、何故か漢字だけは読むことができて、駅の名前とか、複雑な私の名前の漢字でさえ覚えてしまったらしいです。すごい！さすが天才は頭のつくりがどこか違うのでしょうか？とはいえ本人はいたって素朴というかシンプルというか、ちょっとお茶目でとっつきやすい人です。で、肝心の結婚式ですが、1ヶ月くらいしか準備期間がなかったらしく、しかも段取りもあるようで無いような？某大手企業の人も言っていましたが、列席者がハラハラする？！結婚式でしたまず屋外での人前式。かろうじて雨が降らず良かったです。ちなみに以前、ご本人に「当日は天気が良いといいですね。」と言ったら、「絶対に天気は良くなる！」と断言していました。その確信はどこから来るの？でも当たっているところがすごい！その後写真撮影をして、お食事会。十数人のこじんまりとした会だったので、大きなテーブル一つを囲んだのですが・・・司会は？？某大企業の方は、突然自分に司会が回ってきたらどうしよう？！と慌てていましたが、結局、何と新郎が自分で司会をしました！カナダ式？ではないでしょうけど、面白いですね。ケーキカットも、「さあケーキを切ろう！」と自分で仕切っていました私は当日の2日前くらいにいきなり乾杯のスピーチを頼まれ、ええええーーー？？と思いながらもさすがに断る訳にもいかず、慌てて準備しました。イマイチ気の利いたことが言えずに心残りもありましたが、一応列席者の笑いもとれたので？よしとしようかな。でも某大手企業の人は、当日その場でいきなりスピーチを頼まれていたので、2日前ならまだマシかも？？食事は会場のホテルの選択なのか本人の選択なのか和洋折衷で、前菜にはお刺身が。そしてその横にはパンとシャンパンが。その後にはフレンチのフルコースのようなものの後にお赤飯とお吸い物が。不思議な組み合わせだけど、カナダから来たご親族は「お刺身初めて！」と嬉々として食べていらっしゃいました。ちなみに受付もなく、お祝儀はどうするんだろう？？と疑問に思っていたら、同じく疑問に思っていた某大企業の方が集めて下さいました。プレゼントがいいのか、お祝儀がいいのか、若干迷ったのですが、どういう物が欲しいかもよくわからないし、日本でやるから日本式でいいかな～？とお祝儀を持ってきてとりあえず正解でホッと一安心！そしてその後、ご本人の希望で某大企業の方が手配してあった屋形船（これも1週間前くらいに突然頼まれたらしい）で川下りという変わったコース。ただ夕飯がセットでどうしても断れなかったらしく、これでもか！って程の食べ物攻めにあいました当日は着物を着ていったので、連続での食事はちょっと苦しかったです（といいつつ、某大企業の方には「眞嶋さん、結構食べてるじゃないですか～と指摘されちゃいました）でもカナダから来ていたご親族が特に着物を喜んで下さったので良かったです。この模様は何か意味があるの？独身者と既婚者では着方が違うって聞いたけど、どう違うの？どんな時に着物を着るの？一人で着れるの？着ていて苦しくないの？などなど、質問攻めでした。一風変わった結婚式でしたが、ハラハラドキドキも手伝って楽しかったです。

食べ物マイブーム

最近、何だか異様にアンチョビが食べたい気分です。私の場合、何か食べたくなったら毎日飽きるまで繰り返し食べ続けてしまいます。まるで子供のようですが・・・食べたいということは体が欲している＝体に必要な栄養素が入っている・・・はず。。。と勝手に信じています。無性に何かが食べたくなる食べ物の種類はその時々によって違うので、イマイチ規則性は読み取れませんが・・・。ただ意に反して食べ過ぎた物とかは、逆に食べられなくなっています。ジュネーブに勤務していた時には、真夏に入れ替わり立ち替わりやって来たお偉いさんのアテンドで３日連続くらいでチーズフォンデュを食べて、さすがに気持ち悪くなったので、それ以来フォンデュは食べていませんあと南仏にいた時、友達とマルセイユのハマム（アラブ式のサウナと垢すりみたいなもの）に行った後に、アラビアンナイトだ～とか調子に乗ってクスクス（北アフリカ料理）を食べに行ったのですが、ハマムで汗をかいてお腹が空いてたもんだからバクバク食べたものの、これまたハマムのせいで胃が弱っていたのか、家に帰ってものすごーーく気持ち悪くなりましたそれ以来、クスクスを見るとお腹一杯な感じがしてしまいます。。。ちなみにハマムでは不思議な海藻パックみたいのを全身に塗ったくられて、サウナでしばらくふやかした後、ツルツルの石の台の上にまな板の鯉状態で乗せられて、垢すり用手袋みたいのをはめたアラブ系のおばちゃんに全身ゴシゴシこすられました。言葉を発しないけど、目力で横向け、上向け、と指示するおばちゃんパワーに圧倒されました。でもその後はお肌しっとりツルツルですごく気持ち良かったです。その後に飲んだお砂糖たっぷりのミントティーも美味しかったクスクスはハマムと同様、旧フランスの植民地だった北アフリカからフランスにもたらされたもの（特に北アフリカに近いマルセイユには、北アフリカ系の移民が多い）だと思いますが、一見少なそうな量でも胃の中で膨れ上がる感じで、食べる時はパクパク行ってしまうんです・・・でも後が怖いですね。フォンデュにしろ、クスクスにしろ、あれからもう何年も経っているからそろそろ食べれるはず？食べ物と文化とか国民性とかはかなり関係があると思うので、色々と研究してみると面白そうですね。食べ物が人の体を作っていく訳ですから、当然と言えば当然かも知れませんね。ところで全くの余談ですが、今日はＨＰやメールのサーバーがダウンしたせいで、お昼前からずっと仕事用のメールが使えてません（涙）連絡手段としてかなりメールに頼っている部分が大きいのでこういう時は痛手ですが、全てをプロバイダーに頼り切っているので、全くお手上げですね。。。早く復旧しますように・・・

白髪

が最近増えてます、何だか急に。。。まだ表面には見えないのですが、ちょっと分け目を変えると中で結構一か所に集中して群生しています。何故か頭の右側の方に集中しているので、美容師さんとは、きっと右脳を一生懸命使っているからに違いないという結論（？）に達しました。もちろん科学的根拠は全くありません・・・あれ？でも右脳って、直感とか芸術性・創造性の方ですよね？私の左脳的な仕事（のはず）とは反対な気が・・・？？それとも直感で生きてるってことでしょうか？（それは当たってるかも）部分的に染めることもできますよ、と美容師さんに言われ、もうそんなことを言われる歳になったのかと思うとちょっと寂しい気もします

人との出会い

最近、昔の友人や知人で連絡の途絶えていた人が、たまたま私のホームページ等を発見して連絡してきてくれることが何度となくあります。仕事用のホームページではあるのですが、そんな意外な相乗効果（？）があるとは期待していなかったので、嬉しい限りです。そんな事があると、その人と最後に会った時から今までの出来事に思いを巡らせたり（結構色々とあったな～とか）、過去の自分の未熟さを反省したり、その当時と比べて今の自分がどれだけ成長しているか考えさせられたりします。人生の節々で自分の転機となった人の言葉や出会いがあって、今の自分があるのは、そんな風に私に手を差し伸べてくれた人たちのお陰です。特に最近よく感じるのは、自分で人生を歩んでいるようでありながら、実はいつの間にかそっちの方へ自然に引っ張られていたような不思議な感覚です。あの時あの言葉がなかったら、あの人に出会わなかったら、自分の人生はまた違ったものになっていたんだろうなーと思うと、不思議ですね。今までのそんな素晴らしい出会いに感謝しつつ、これからどんな出会いがあって、どんな人生になっていくんだろう？？と思いを巡らせつつ、とにかく自分が更に成長していけるよう、日々地道に努力するしか方法はないんだろうなーと、ここのところ連休を無駄に過ごしている感のある自分にちょっと後ろめたさを感じたりもするのでした