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線路脇のカメラマンのブログ

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オジン0523@ Re:生田緑地のD51(09/26) 奇麗に保存されていますね。 このようなも…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:富山の路面電車(2)(10/09) 風旅記さんへ こんにちは、伊豆と北陸は反…
風旅記@ Re:富山の路面電車(2)(10/09) こんにちは。 富山の路面電車、乗っていて…
線路脇のカメラマン@ Re[1]:E261系サフィール踊り子車内(04/22) 株式会社JCPLAN 坂本さんへ 返事が遅くな…
aki@ Re:ライドシェア(01/18) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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2020/04/26
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カテゴリ:伊豆ジオパーク

●ジオパーク城ケ崎海岸

 前回から始めた伊豆半島の成り立ちを見ることができる「ジオパーク」についての続きをアップしてみました。

ちなみに以前チャレンジした「ジオパーク検定試験」の結果は、残念ながら1級には届かなかったものの2級に合格することができました。(1級は今年も一人でした)

 家の近くでもあり時々散歩コースになっている「城ケ崎海岸」に行ってみよう。






海の入り口の駐車場に車を止めて森の中を歩き始める。

少しの起伏はあるが自然の林が続き散歩にはもってこいのコースである。












数分で「イガイガ根」という海岸に出るがゴツゴツした断崖絶壁が続く海岸線なので海水に触れることはできない。




 この形状は4000年前に5㎞離れた「大室山」が爆発噴火したときに流れ出した溶岩が冷え固まったものだ。 




正面には40㎞程離れている「伊豆大島」をはじめ利島、新島などを眺めることができる。「イガイガ根」という名前の通り入り組んだ岩場で構成されて絶好の磯釣り場になっているので、岩場の先端には連日早朝から釣り人でにぎわっている。今の時期はブダイやメジナなどが釣れるようだ。



この場所にはハイカーが餌をあげるのか常に4~5匹の猫が済ついている。



 右に向かうと八幡港に、左に行くと海洋公園や門脇つり橋に行くことができるハイキングコースとなっている。




コースはよく整備されて歩きやすい。
一般的には知られていないがこの近くに素晴らしいものがあるのだ。
3分も歩くと広々とした「かんのんの浜」の看板があるところに出る。




ここを海に向かって
100mほどの岩場に登り下を見ると、波間に直径約70cmの真ん丸のボーリングの玉のような石が見えるのだ。




「ポットホール」といわれるもので波の浸食によってできた穴に崩れ落ちた岩が長年かかって回転してできた自然の球体で不思議な石だ。ちょうど干潮時だったので見ることができたが満潮の時は波をかぶってみることはできない。




 これができるのに何年かかっているのだろう、多くの人に見てもらいたいが、いたずらされないように詳しい案内看板などはどこにも見当たらない。このような石は急流な川床などにもみることができる。

誰かが石を積み上げる「ロックバランシング」をしたようだ。




これは「マツバトウダイ」という花で北海道から本州中部の岩場に生える。最近のスマホアプリは便利だ。写真を撮るだけで名前が出てくるのだ。





 帰りがけに駐車場の看板を見ると、コロナ対策のため21日から使用禁止の告知が書いてあった。









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Last updated  2020/04/26 12:00:07 PM
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