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カテゴリ:伊豆ジオパーク
●ジオパーク城ケ崎海岸 前回から始めた伊豆半島の成り立ちを見ることができる「ジオパーク」についての続きをアップしてみました。 ちなみに以前チャレンジした「ジオパーク検定試験」の結果は、残念ながら1級には届かなかったものの2級に合格することができました。(1級は今年も一人でした) 家の近くでもあり時々散歩コースになっている「城ケ崎海岸」に行ってみよう。 海の入り口の駐車場に車を止めて森の中を歩き始める。 少しの起伏はあるが自然の林が続き散歩にはもってこいのコースである。 この形状は4000年前に5㎞離れた「大室山」が爆発噴火したときに流れ出した溶岩が冷え固まったものだ。 正面には40㎞程離れている「伊豆大島」をはじめ利島、新島などを眺めることができる。「イガイガ根」という名前の通り入り組んだ岩場で構成されて絶好の磯釣り場になっているので、岩場の先端には連日早朝から釣り人でにぎわっている。今の時期はブダイやメジナなどが釣れるようだ。 右に向かうと八幡港に、左に行くと海洋公園や門脇つり橋に行くことができるハイキングコースとなっている。 これができるのに何年かかっているのだろう、多くの人に見てもらいたいが、いたずらされないように詳しい案内看板などはどこにも見当たらない。このような石は急流な川床などにもみることができる。 誰かが石を積み上げる「ロックバランシング」をしたようだ。 これは「マツバトウダイ」という花で北海道から本州中部の岩場に生える。最近のスマホアプリは便利だ。写真を撮るだけで名前が出てくるのだ。 帰りがけに駐車場の看板を見ると、コロナ対策のため21日から使用禁止の告知が書いてあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/04/26 12:00:07 PM
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