249636 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ROLLING GYM

ROLLING GYM

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

2021/09/16
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は千葉に田んぼと畑を借りているので、日曜日になると早起きしてひとり出動するのです。
(たしか以前は田んぼに行くのを子ども達はよろこんでいたような気がしますが、今や「用事がある」と言って誰も行かなくなってしまったのでした)

私は東京生まれ東京育ちの坊ちゃん育ちなので子どものころから田舎に非常に憧れがある。

私がうれしそうに田んぼに稲を手植えしているのを山形のド田舎出身の私の奥さんは、「なんで金払ってこんな事するのかバカでねえの」とか「こんなもの機械でやれば早えのに。これだから東京のもやしっ子はわからねえ」とか急に山形弁になって渋い顔をするのです。

それはともかく、アクアラインを渡って千葉の鴨川までだいたい2時間くらいの道のりを、好きな音楽を聴きながらのんびり走るのはなかなか楽しいものなのです。

この時聴く音楽は、普段ジムで流している私の好きな洋楽のロックやレゲエではなくSpotifyに入れた80年代90年代の邦楽で、浜田省吾からサザン、ユーミン、場合によっては松田聖子まである。これを聴きながら学生時代の青春を懐かしむ、というなんとも後ろ向きな事をしながらひとりニヤついたりため息をついたりしているのです。

もともと私はひとりが好きな根暗な性格なのですが、これがひとりでドライブするいいところなのでしょう。問題は、信号待ちの時うっかり窓全開なのを忘れて「卒業写真の面影が~そのままだったから~♪」とユーミンの歌声が高らかに流れてきて恥ずかしい思いをすることなのです。

あの時ああすれば良かったこうすれば良かった、と私は後悔と反省ばかりですが、もう昔に戻ることはできません。だいたいまた練習や試合で苦しい思いや痛い思いをするのはもういやだ。

ふりむくな。後ろには夢はない

くよくよしたって仕方がない。
オレたち前に進むしかねえんだからさ。

rolling-gym.com


ついにマイ草刈り機も買ってしまった…





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021/09/16 09:09:57 PM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X