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2024.03.22
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カテゴリ:Lion その他動物
勇気貰うニュース。
いつか記事が削除されるかもだから記録。
記事では19歳で今も生きてるように書かれてるけど
2021年8月4日17歳で虹の橋を渡ったそう。

https://news.infoseek.co.jp/article/maidonanews_15186872/
「二度と立つことはできない…」交通事故で下半身付随になった猫、
奇跡呼び込む努力に感動「自力で歩けた!」


猫のみゃあみゃあちゃん(19歳・メス)は2004年9月、近畿地方で保護された。犬の散歩をしていた人が、下半身が動かない姿を発見して保護したという。事故に遭ったようで、背骨が折れていたため下半身付随。ノミやダニはついていない。一度保護されて、捨てられたようだった。保護した人は家庭の事情で飼うことができず、譲渡サイトで里親を募集したそうだ。

東京都在住のさわさきさんは、譲渡サイトでみゃあみゃあちゃんを見つけた。元々猫を育てていたこともあるが、甥が車いすユーザーだったこともあり、「もしかしたら障害のある猫がいるのではないか?」と思い、色々検索して見つけた。

「里親募集の写真がとても可愛くて、この子にしようと思いました。11月13日に迎えました。羽田空港で初めて会った時、可愛くて可愛くて。でも、血尿が出ていたので、すぐ病院へ連れていきました」

「犬になんか負けない」、強気な猫
その後、みゃあみゃあちゃんは背骨を手術し、リハビリを2年間続けた。自力で歩けるようになったが、排泄は失敗することがある。

「寝ればおねしょ、おむつを履かせれば脱いでおねしょ、圧迫排泄しても少しずつおねしょ。とにかくおねしょが大変でしたが、頭が非常に良い子で、口で文句をちゃんと言う子でした。入院中に面会に行ったら、ずっと文句を言っていて、待合室の他のお母さんたちが笑うぐらいでした。みゃあみゃあにゃあにゃあ。明らかに、文句を言っているのが分かる言い方でした」

ほかの犬と一緒の施設でリハビリをした時は「犬になんか負けない」という気合がすごく、リハビリの先生も認めるほどだったという。「当時はプールリハビリやレーザー治療、歩行訓練にマッサージや鍼灸を週2回受けていて、約2年間、お台場にあった綱吉の湯に通っていました。猫はうちの子だけでした」

さわさきさんは、みゃあみゃあちゃんを迎えた後、下半身不随の子を5匹、脳障害の子を6匹迎えた。「そのために主人も私も仕事を変え、猫中心の生活になりました。障害がある子を迎えるまでは『猫』という位置づけでしたが、障害がある子を迎えてからはまさに子ども、いや主です。私も主人も猫の下僕です(笑)」

みゃあみゃあちゃんは、保護当時、二度と立つことはできないかと思われたが、夫妻の懸命の努力の甲斐あって、今では自力で歩くことができるようになっている。

(まいどなニュース特約・渡辺 陽)





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Last updated  2024.03.22 00:44:59
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