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多くの人が、あの事故の映像を見て、震災を思い出したのではないかなあと。私も昼食時にテレビ画像を見て、息をのみました。もうなんといっていいやら、、、
置き石があったらしいですから、もしかしてそれがなければ、スピードの出しすぎでもあそこまで惨事にはならなかったかも。スピードを警戒する装置があれば、自動制御されたかも。車体が鋼鉄であれば、あそこまでひしゃげなかったかも、、、事故なんて、毎度、いろんな「まさか」が重なってのことが多いように感じています。本当に、なんて悪い偶然が、、、 まさかの連続が起きないように、事故が小さい事故ですむように、知恵をしぼって対策がいかに大事か、自分を振り返って、日々の努力をしているのか、考え込んでしまいました。 乗客同士で助け合って逃げた話や、声を掛け合って助かる努力をしたという逸話。救助の助けをした近所の人たち。そういう話を聞くと、日本人もまだすてたもんやない、と変なところでほっとしました。 でも、私自身はどうなんだろうか。 自分が現場にいたら、何ができるだろうか。できることがあったとしても、機敏な行動ができるだろうか。ぼーぜんと立っているだけの、役立たずになってしまうような気がする。 災害にあったとき、周囲の人と協力して脱出できるような落ち着きがあるのだろうか。最後まで努力して、がんばれるだろうか。機転をきかせて、脱出路を拓けるだろうか。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.26 00:51:45
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