上海小町のまったり中国茶日記

V3へ来たからには、筋肉痛を覚悟しても歩きたいのが茶畑。
と思う時点で、みなさんは相当なお茶好きだと思います。
ふつーの観光客は、違うところへ行くでしょうから～ｗ



今回は茶農家、李さんの引率で。
世界遺産になっている保護区の茶畑へ入るには、茶農家さんの同行が必要で、ただのガイドさんに頼んでも無理なのです。ガイドさんの実家や親戚が茶畑持っているなら、別ですが。



大紅袍母樹へ行く入口の近く、脇道から登っていくとすぐに急斜面に。
２秒で息が切れ始めました（笑）。



岩場に段々畑。
雨で土とともに栄養分が流れないようにとか、畑として機能するように先人たちが頑張ったのがよくわかります。
開拓は大変だったと思います。岩場を削って道を作るのも、当時は苦労したことでしょう。



途中、摘んだばかりの茶葉を天秤で運ぶおっちゃんとすれ違いました。
みんなで応援！（だけでお手伝いできませんが・笑）がんばれ～～～！



ほどなく、馬頭岩が望める茶畑へ到着！
素敵～♪

と思っていたら、ここで、お約束の雨です・・・・。



茶摘み体験タイムは雨の中、となりました。



茶花のツボミ。
可愛らしいです。



ひとしきり茶畑を満喫して、スタート地点まで下って行ったら二往復終えたおっちゃんが休憩してました。



このオープンエアーなところ、どこだと思います？



実は、トイレ！笑

う～ん、自然を生かした素晴らしい作りです。
オープンカフェならぬ、オープントイレ（笑）。


いざ、大紅袍へ！に続く。



三岩物語、茶席募集開始してます。