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元気もりもり!ハッピーになる言葉

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テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:カテゴリ未分類
私を育てた一冊

育てるって事は、そこに根を張ることなんだ



私の人生に大きな影響を与えた本があります。
それは、小学6年生の時に読んだ

灰谷健次郎さんの「兎の眼」






小学生の頃の私は、
算数・理科は得意で、国語・社会は苦手だった
典型的な理系人間で、
教科書以外に本らしいものを読んだ記憶がありませんでした。

なので、5年生の時に「兎の眼」をプレゼントされた時、
本を開けてみて思ったことが、

「・・・字が小さい。挿し絵がない。」

でした(笑)


そして本は読まれることなく、そのまま引き出しの奥底へ・・・
1年ほど放置されたあと、衝撃の出会いとなったのです。


本って、こんなに面白かったんだ。


この本がきっかけでいろいろな本を読むようになり、
大学では国文学を専攻するまでになりました。


本は私達の心を、本当に豊かにしてくれます。
会うことが難しい人の考え方に触れさせてくれたり、
今はもういない昔の人との出会いも経験させてくれたり、
私達を成長させてくれます。


今まで何百冊もの本を読んでいますが、
この「兎の眼」が私の読書の原点であり、
私を育てた一冊です。


あなたの「私を育てた一冊」は何ですか?











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Last updated  December 9, 2007 12:42:11 AM
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