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カテゴリ:中国生活雑学的情報
昨日は旧暦の1月15日で元宵節でした。(新暦の2009年2月9日) やはり打ち上げ花火、爆竹が鳴り響きやかましかったです。 春節は旧暦の1日から15日まで続きます。(別にすべてのお店が閉店している訳ではありません、都市によって多少違いがありますが、一般的には7日まで休む所がおおいです) “元宵節”は春節の最後の夜に当たりますが、“新年最初の満月”にも当たります。もともとは仏教の習慣のようで、伝統的な仏教行事もあるようですが、一般的には“一家団欒で元宵を食べる日”となっています。(上海ではその他、なんかケーキの様なものを買う行列ができていました)レトルトパックでもあちこちであります。おそらくほとんどの中国人が家庭、お店で食べているのではないでしょうか。 こんな感じのレトルトがスーパーに溢れています。普段から食べているようです。 この“元宵”とは直径3cm程の白い円いお月さまの様な(現在では赤・緑・・・などいろいろ)球状のおもちで、中には黒ゴマペースト・豚肉・果物などが入っています。黒ゴマペーストはとても甘いです。水ギョーザの様にお湯?に入っているものもあれば揚げたものもあります。砂糖を振りかけることもあります。 台所で 「ジャ~~~、ガシャガシャ、ウワ~~~、ジュウ~~~~」 とかなんとか激しい雑音と妻の声が聞こえてきて、出てきた“揚げ元宵”が焦げていびつな形をしていましたが日中友好の為、笑顔で食べました。 焦げていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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