公立塾
公立塾とやらのニュースを聞いて正直あきれた。現職の先生方はどう思っているのだろうか。学校は学力育成を放棄するのだろうか。1日の大半を学校という場に無理やり呼び出し授業しておいて、結局塾に通っていない生徒は学力が上がらないから、公立塾とやらに通わせるのか?となれば、学校の授業とは何ぞや。いったい何のために、1日6時間も授業をやっているのか?学力育成を放棄するのならば、子供達を午前中で帰らせて、塾に来させて欲しい。僕に1日6時間授業時間を与えてくれたら、中学校のうちに、高校生に負けないだけの学力をつけようじゃないか。すくなくとも、ぼくは、学校の先生方はそれでも、学校の授業で学力をつけるために頑張ってくれるものだと思っていた。全部の教師がそうだとは思わないが、例え一部の教師でも、塾なんて必要ない、学校でしっかりと学力をつけようじゃないかそんなふうに考えている教師がいると信じたい。公立の塾を作るということは、完全に学力は塾におまかせということになる。それで良いのか、学校。じゃぁ、あとは塾でやっとけよー。なんて、授業で言うつもりなのか。僕が学校の教師だったら、憤りを感じるだろう。まさか、再就職先ができたとか、喜んでいるのなら、そんな教師は消えるべきだろう。OBを使うなら、もっといい方法は無いのか?たとえば、詳しくは知らないが踊る大捜査線の和久刑事(いかりや長介)のように、指導員みたいな形で、若手教師の指導にあたるとか、何か学校のレベルアップのために方法を考えるべきではないのだろうか・・・・・。