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テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:プロ野球
ミスター赤ヘルが語る広島カープ 山本浩二は、広島県立廿日市高校出身から法政大学を経て1968年にドラフト1位で広島カープに入団した。それ以来カープひとすじに18年、現役で5度のリーグ優勝を経験し、1979、1980、1984年の3度日本一を経験している。 獲得したタイトルは首位打者1回、本塁打王4回、打点王3回。現役18年間の通算成績は安打数2339本、本塁打数536本、通算打率は.290。現役最後の1986年にも本塁打27本、打点78、打率.276をマークしているのは見事である。 現役引退後は、1989年から5年間、2001年から5年間の、通算10年にわたって広島カープの監督を務め、1991年にはリーグ優勝を果たしている。 これらの経歴からも、山本浩二は名実ともにミスター赤ヘルだといえる。彼の背番号8は球団初の永久欠番となっている。(カープでもう一つの永久欠番は衣笠祥雄の3) 「野球と広島」 この本は奇をてらったものではなく型破りな内容でもない。その語り口は、まるで山本浩二の人柄そのものを表しているかのようにまともだ。自伝的要素が多いので本のタイトルは「野球と広島」よりも「山本浩二と広島カープ」のほうがよかったかも知れない。 「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」 今年も大事なゲームを落とし、なかなか勝率5割になれないもどかしい昨今のカープである。「男気」黒田のカープ復帰は好材料だったが、打線がイマイチで勝ちきれない。新人監督緒方孝一にとっても悔しく悩ましい日々が続いている。 12球団で一番優勝から遠ざかっているカープだが、13年、14年とAクラスに入った。今年もなんとかAクラス入り=クライマックスシリーズ進出を図って欲しいものだ。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/10/02 07:39:05 PM
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