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テーマ:身近な人権問題(280)
カテゴリ:人権を学び心をたがやす
2学級ずつに分け、心をたがやす話 昨日(10月25日)、同じテーマであるが、前回の反省を踏まえて別の小学校の6年生を対象に「人権教室」を実施した。子どもたちは真剣に聞いてくれた。まずは東日本大震災の被害の大きさにはびっくりしたようだ。 「7年半前の大惨事」 テーマは、その時に示された被災者や困っているに対する周りの人の行動である。感想文を読んでいると、東日本大震災の被害だけが印象に残ったような文もあった。その中で比較的によく書いてくれた感想を各クラス2,3名程度紹介してみよう。 ・「悲しみも、苦しみも、楽しみも、喜びも」すべて分かち合う力が世の中を幸せ 多くの児童が「思いやり」の心を持つことの大切さや、「思いやり」の心が人権を大事にすることにつながるということを書いてくれていた。上に取り上げたのは自分が使ったワークシートの感想欄に書かれた文章である。 「伝え,心をつなげる話し方」 そのほかに、人権擁護委員協議会が作成した感想文とアンケートがある。そこにもいろんな感想を書いてくれていた。このアンケートを書かせるため特別に時間を設定してくれた先生方に感謝したい。 昨日で2回目になるが、小学生に対して話した自分の話し方や教材内容は適切だったろうか。小学校のプロである先生方の意見も機会があったら聞いてみたいと思った。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/12/06 06:11:15 PM
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