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テーマ:ギターと周辺機器(954)
カテゴリ:ギターと音楽
弦高の違い
最近新しく買ったナイロン弦ギター(ガットギター)を弾いていて、ハイポジションで弦高がかなり高いことに気づいた。今までもガットギターは持っていたが、ハイポジションを弾くことが無かったので気づかなかった。 「二つのギター」 (左がスチール弦、右がナイロン弦のギター) 12フレットの第6弦(一番太い弦)の部分で計って比較してみた。そうすると、ガットギターの方がかなり弦高が高いことが判った。その高さの違いは、下の写真の通りである。 「弦高の比較」 (左がスチール弦ギター、右がナイロン弦ギター) ナイロン弦のギターの弦高がかなり高い。しかし、調べたらナイロン弦ギター(ガットギター・クラッシックギター)の標準的な弦高は、12フレット6弦で約4mm程度とあった。ということは、今の状態が標準ということだ。 ガットギターは弦のテンションが低い。そのため大きく弦をはじく時に弦高が低いとビビリ音が出やすい。ビビリ音とは、弦が他のフレットにあたって出る音で、ビビリ音が出ると正しい音程が出ずに演奏自体不可能なのだろう。 自分は本格的にギターを弾いたことが無く、これまでハイポジションを押さえることがまず無かった。だから、恥ずかしながらガットギターの弦高の高さに気づかなかった。弦高の高さに慣れるまでは今後十分な練習が必要だろう。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/05/21 04:48:07 PM
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