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テーマ:人権教育のあり方(19)
カテゴリ:人権を学び心をたがやす
個々の違いをどう認めさせる 先日県北の小学校に人権教室の打ち合わせに行った。夏休みのため校舎内には児童の姿はなく、ぎらぎらする太陽の下でじっと我慢の姿で立っていた。 「夏休み中の校舎」 (草花の手入れの準備中のようだが、こう暑くては仕事にならない) 打合せでは、担任の先生から学級の様子を聞き、どんなテーマで話をするか話し合う。昨年もこの小学校の5,6年生に話をした。昨年は、先生方の要望もあってSNSの危険性について話をした。 今年は、「個々の違いを認め合う」という内容でお願いしたいということだった。この内容は、小学校高学年の児童たちの一番の課題だろう。自我が成長し、価値判断や周りの人への評価が自己中心になってゆく世代でもある。 しかし、言葉で伝えるだけでは、お説教になってしまう。どんな教材を使って、何処で意見を言わせ、とこで話し合いを仕組むかが大事になる。さて、どんな展開にするか灼熱の太陽のもと、車を運転しながら考えていた。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/08/06 10:46:18 AM
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