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ばら撒き政策か経済対策か?
政府の経済財政諮問会議の民間議員は、低所得の若者への支援策拡大を提言する。 比較的高齢者に手厚かった国の支援を、若年層向けにも拡充すべきだとし、所得が低いのに 社会保険負担が重い現役世代へ一定額を給付する枠組みを提案するそうです。 日本では「若年世代への人材投資が低下し、雇用の不安定性が増している」とし、主要国の なかでも保育や就学関係など若年層への給付が少ないと指摘。若年層のフリーター増加や低所 得者の結婚比率の低さが目立つとする。 年間収入が少ない世帯でも、年15~30万円程度の社会保険料などの負担を強いられ、本 意でない非正規就労者が一層貧困層化。こうした層の支援のため、「給付付き税額控除」の導 入を提言する。だったら定額給付金はなんだったんでしょう?あの12000円(または20 000円)こそ、もっと対象者を所得などで振り分けるべきだったのでは? このほか、経済危機対策に盛り込まれた失業者への支援の拡充や、親の所得が低い学生への 授業料免除の拡大などを提案するそうです。 このような生活に近い部分への給付はうれしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月19日 08時53分52秒
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