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問題が、起きてくるのは、向上心のバロメーターです。
動けば動くほど、問題はでてきます。 よりよく生きよう、成長したいという欲求の強い人ほど問題は 次々とやってきます。 乗り越えられないのは、 「今までのやり方では・・・」 「今の能力では・・・」ということ。 問題に気がつくのは、現実への異和感を感じるから。 異和感を感じるのは、そこに自分の能力を発揮する場所があるということ。 「何も問題がない」というのは、問題を感じる感性が鈍っているか、 行動していないかのどちらかです。 問題がないのは、変化・成長がないということと同じです。 「何か違う」「ちょっとおかしい」そう感じたときが、 成長するチャンスなのです。 問題があって当然。必ず乗り越えられる! ・・・・・・・ 「欲求」はなくす必要はない。 より良い衣生活がしたい。 より安全にするには・・・ より人の役に立つには・・・ その思いから、科学や技術は発展する。 欲求は、命のそこから沸きあがってくるもの。 押さえる必要はない。 ただし、基準をお金や物におくと、際限がない。 「もっともっと・・・」となってしまう。 また、自分勝手な欲求も同じ。 問題に突き当たるのは、もっと良くしたいという 気持ちが強いから、問題に対するアンテナがはりめぐらされ ている状態。 向上心の表れ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 08時42分11秒
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