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カテゴリ:日めくり
動けば動くほど、問題はでてきます。 よりよく生きよう、成長したいという欲求の強い人ほど問題は 次々とやってきます。 乗り越えられないのは、 「今までのやり方では・・・」 「今の能力では・・・」ということ。 問題に気がつくのは、現実への異和感を感じるから。 異和感を感じるのは、そこに自分の能力を発揮する場所があるということ。 「何も問題がない」というのは、問題を感じる感性が鈍っているか、 行動していないかのどちらかです。 問題がないのは、変化・成長がないということと同じです。 「何か違う」「ちょっとおかしい」そう感じたときが、 成長するチャンスなのです。 問題があって当然。必ず乗り越えられる! ・・・・・・・ 「欲求」は、なくす必要はない。 欲求・欲望・欲は、なくしてはならない。 欲求・欲望が、歴史を作り、科学を発展させてきた。 より良い衣生活がしたい。 より安全にするには・・・ より人の役に立つには・・・ その思いから、科学や技術は発展する。 欲求は、命のそこから沸きあがってくるもの。 押さえる必要はない。 ただし、基準をお金や物におくと、際限がない。 「もっともっと・・・」となってしまう。 また、自分勝手な欲求も同じ。 ポイントは、「人の役に立つかどうか」 人の役に立たないのは、単なる身勝手。 問題に突き当たるのは、もっと良くしたいという 気持ちが強いから、 問題に対するアンテナがはりめぐらされている状態。 向上心の表れ。 平成20年2月9日(土)13:00~20:00 東京思風塾 どなたでもご参加いただけます。 テーマは、「人間の境涯」 たどりつきたい私という存在とは… です。 感性論哲学の中の「境涯論」です。 このテーマは、時間がかかるため、他の講演会では、 取り上げられることが少ないようです。 参加費は、15,000円です ●思風塾ホームページ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月22日 08時30分25秒
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