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カテゴリ:本のこと
今日は児童館主催のおいもパーティでした。
毎年のように家族揃っていも掘りに参加していたのだけど、 (だって、さつまいもたくさん頂けるんです♪) 今年は剣道のお稽古と重なったために娘だけ参加しました。 いも掘りよりも調理部隊がいいとのことで、 残ってお昼ご飯を作る方を希望した娘。 「りんごきんとん」を作る班だったようです^^。 お昼ご飯にそれぞれの班で作ったいろいろなお料理を頂いて、 楽しい時間を過ごせたようです♪ さて、話は変わって。。。 「ダレン・シャン」を読み終わりました( ̄m ̄〃) 時間がかかった~。児童文学とは言っても、12冊もありましたから。 息子お気に入りの1冊。 バンパイアとバンパニーズとの戦い、なんてあたりは、 男の子の好きそうな設定だなぁって感じです。 なんというか…仮面ライダーを小説にしたらこんな感じかもって思いました☆ 電車で読むには、「血を飲み干す」とか、「杭でくし刺し」とか ショッキングなシーンが多いので、ちょっと恥ずかしかったです^^;。 お話としては、なんだか無理やりなところが多いような気がして、 今一つ共感できませんでしたが、それなりに楽しめました。 本を読む前に映画も観ましたが、それは面白かったです。 主人公の男の子が可愛かった(*^m^*) クレプスリー伝説っていうのもあるみたい。 息子が読みたがりそう^^;。 そして、一緒に図書館で借りてきたのが、「アヒルと鴨のコインロッカー」。 伊坂幸太郎さんの小説です。 映画も観ました。 映画は前半はなんか変なお話だなぁ…と退屈な感じだったけど、 後半に向かうにつれ、どんどん引き込まれていって、 最後はすごく切ない感じで終わりました。 話の展開が分かっていたので、きっと初めて読んだらもっと感じたであろう ドキドキ感がなかったのが残念。 これは仕方ないですね^^;。 順序が逆だったら感じ方も違うのかな。 私は映画の方がズンと心に響きました。 瑛太演じる「河崎」が、ボブディランを口ずさむ椎名(濱田岳)に出会うシーン。 今でも思い出したらジーンとします。 それにしても、小説家ってみなさんそうなのかもしれないけれど、 言葉をこれほど使いこなせてるのってすごいな~と変なところで感心しました。 普段、感じることはあっても、それを言葉で表すことの出来ないささいな感情… そういうものが、その場に合ったエピソードで語られていて、 何度も何度も楽しめました。 そういえば、以前読んだ「陽気なギャングが地球を回す」の登場人物と つながっている部分があって、ちょっと嬉しかったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お芋掘りこの時期でしたっけ?
小学生以来で記憶がありません。 現代社会は年中食べられるので季節感がありませんからね。 来年は家の庭で何か食べられるものを植えたいと 思っています。 虫がとにかく出るので唐辛子とか植えて 虫を撃退したいのですが、上手く行くのでしょうか??? (2011.10.25 00:14:11)
◆craftwork5659さんへ
毎年この時期に芋掘りイベントがありますね~。 子どものおかげで、季節の行事に気付って感じです。ひな祭りとか七夕とか。 今はイモでも何でも本当に年中出回っていて、いつか旬なのか分からないですもんね。 唐辛子で虫撃退ですか。 私も全然家庭菜園とかガーデニングとか知識も経験もなくってわからないんです☆ どうせ植えるなら、やっぱり食べられるものがいいですよね^^。 (2011.10.26 00:41:29) |