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September 28, 2017
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カテゴリ:america
アマゾンの流通支配って何なんだ?
島国日本の北の果てに住んでいると、上の記事に示された内容がトンと実感できないでいます。確かに通販は便利で、信頼できるのなら、リピーターとして使いたいですよね。わたしもそれなりに利用しているのですが、実店舗を駆逐するがごとくのアマゾン一強とは、アメリカはどうなっているのだ?の疑問が生じます。

アメリカの巨大流通施設は、それ自体が大規模なアミューズメント施設のような魅力に溢れていて、そこにはヒトの賑わいがあったはずですが、それが斜陽に追い込まれているとは…。

アマゾンは図書の流通革新を掲げて、ネットを通じた書籍直接販売の業者でした。確か90年代の話です。しかし、その後次第に取扱品目を拡大して、衣料品や電気製品、日用品、さらに生鮮食料品まで扱うようになっていて、まさしくアマゾンモールの状態と云えます。

これを可能にしたのは、間違いなく、顧客第一主義に徹した事業展開にあるのでしょう。発注のたやすさや分かりやすさ、そしてタン期日での配送。また、取り寄せた商品が気に入らなければ、容易に返品を受け付け、顧客の喪失感を最小化するといった経営です。そして、商品の選択時に購入経験者の評価コメントを利用可能で、これもネット購入での不安感を低減する要因になっていますね。

とはいえ、アマゾンの流通支配は予想外の事態でしょう。日本でも、同様の動きになっているのでしょうか? アメリカの10年遅れで流行が伝わると云われた時代もありましたが、近年は、ほぼ同時進行形ですので気になります。

また、それは都会での話で、田舎は別となるのかどうかです。この小さな町でも、宅配車の走行が頻繁に見受けられますので、田舎でも関係なしなのかも知れません。

そこには規格化された商品の大量流通がなされているのでしょう。伏在する欠陥商品や詐欺的商品の被害に遭わぬように、慎重な商品選択が求められそうです。

それにしても、トランプのアマゾン批判は間抜けた話です。中世の経済に戻りたいのか?





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Last updated  September 28, 2017 09:09:16 PM
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