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カテゴリ:america
トランプの正体見たり「死の商人」…。アメリカの対日貿易赤字をネタに自国の軍需産業振興を図るかのようなトランプの姿勢が、上の記事で如実に表れています。紛れもなく「死の商人」と云えましょう。
アメリカの貿易赤字は、もともとは、その産業構造のゆがみに由来する問題であって、貿易収支の帳尻あわせで正されるとは云えない。製造業の復権を導く産業政策が求められているのだ。 しかし、その道は長く険しいのだろう。短絡的に「死の商人」へ走ってしまう。共和党政権の常套手段とも云えるやり方なのだが、決して問題の根本的解決には至らない。 北朝鮮の弾道兵器と核弾頭の開発・実戦配備にどのように向き合うのかについて、トランプは主戦論への歩みを進め、後戻りできない状況をつくり出しつつある。安倍政権がこれに同調して、東北アジアの緊張関係はタイトになったままなのだ。 北朝鮮はこれまでの国際的締め付けによって、かなりの程度に国内的な困窮状態に陥っており、金正恩体制の崩壊が見えてきたのではないか。かれらが音を上げるまで現状の方式を続ける以外には手はなさそうに思われる。甚大なる破壊と多大な犠牲を周辺国に及ぼさないためには…。 トランプの危険な「死の商人」の暴走をいかに抑えるかが現下の日本政府の課題になってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2017 04:34:48 PM
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