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Shimojimのブログ

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February 27, 2018
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カテゴリ:america
アメリカの好景気はフェイクだったとの記事が目に付いた。
上の記事を読むと、このところ続いてきたアメリカ経済の好況はFRBによるゼロ金利策のつくりだした幻想であって、真実の企業活動を反映したものではなく、人為的に操作されたフェイクな姿だと述べている。

2007年~2008年のリーマンショック以降の金融緩和策の弊害を指摘しているのだ。伝統的な市場経済論者の主張といって良い。年明けに生じた株価の大幅な下落を指して、その警鐘と主張している。

日本でも日銀の異次元金融緩和策のもとでゼロ金利からマイナス金利の政策が採られ、企業への低コストの資金提供が続けられている。アメリカ経済と相似あるいはそれを上回る金融緩和経済といえる。

日本政府は経済成長を実現させて、経済のインフレ体質を取り戻し、超金融緩和経済からの脱却をもくろんでいるのだが、それを実現できる兆候はいまだに現れていない。アメリカ経済の動向に完全に組み込まれてしまっている構図だ。

上の記事の指摘するように、こうした人為的経済をフェイクとするなら、アメリカにも日本にも、本格的な経済調整局面、つまり大恐慌が勃発すると見なければならない。その発火点がどこになるかは別として…。

そのような危機を避ける決定的な手段は、大規模な軍事支出、つまりは大規模戦争の実施でしょう。日本を始めとする同盟国への巨額な武器輸出がすでに始まっている。これを継続させるための舞台づくりが東北アジア地区で進められているように観測できる。

トランプなら、それを実際にやりかねません。経済の脆弱性の面からも、きな臭さは増しているのです…。





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Last updated  February 27, 2018 07:11:27 PM
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