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カテゴリ:america
157年前ではなく今のアメリカの話しなのです…。アメリカで5年以内に「南北戦争」が起こるという懸念が現実にましているとの報道です。上の記事です。かなりの信憑性を感じますので、うぅーん、これは考えさせられますですね~。
アメリカが”理想の国”から転落して久しいように思います。かつては自由の国、民主主義の国、高度に科学技術の発展した国などの肯定的イメージで憧れの国でしたが、それもいまは昔となりましたか…。 自由は自由なのでしょうが、”銃”に象徴される”強者の自由”を強いている印象ですし、民主主義ももてる者や富める者のサークルをベースに貧しき者を踏みにじる原理に成り下がっているといえそうだし、科学技術も囲い込んだ選ばれた者達のためのそれになってきていると見てよいように思える。いってみれば“偏狭の精神社会”なのです。 トランプは疑いなくその偏りの中から現れた“狂った大統領”といって間違いなさそうです。そんな現実を肯定するヒトの多い州と逆にそれを否定する州との間の亀裂や乖離が顕在化してきて、その解消のために新たな“南北戦争”を必要としているのかも知れません。 いってみれば暴力を暴力をもって解決しようというのですから、この選択肢も何をか言わんやでしょう。何故に、このような愚かな社会になってしまったのでしょうか? この疑問への解答はことの他に簡単ですね。あの国が“停滞”に陥っているためです。”経済”の停滞ではなく、”精神”の停滞なのです。すでに十分に豊かであるはずなのに、その豊かさを感じられない精神の貧しさがあって、これを脱することができない。表面的な豊かさを奪われることへの強い恐怖感といってもよいでしょう。 彼らはこのジレンマを超えることはできないでしょうね。エセ豊かさの国の内部で起こる”南北戦争”という暴発を見こして、わたし達はあの国と付き合わねばならないのです。 わたし達が何をなさねばならないのかははっきりしています。人と社会の“自立”です。目を覚まさねば…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2018 01:14:43 PM
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