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カテゴリ:environment
プラ汚染への対策の決め手は”生分解性プラ”の普及なのですが…。メキシコのサボテンから自然界で分解するプラスチック(生分解性プラ)を造り出すことに成功したと、上の記事で報じています。いまだ実験室レベルの開発段階ですが、注目するべき取り組みであることは事実でしょう。
朗報であることは間違いありません。現実には、穀物や森林資源からのそれを実用化していますが、それらの資源はどう見ても限られていますので、広範な代替物としては限界があるのです。 バイオマスは燃料への使用が増えていますので、生分解プラへの森林資源の振り向けは競合関係に陥ります。この状況への助っ人的な開発とはいえますね。メキシコの試みは…。 プラごみのリサイクルをどこまで徹底できるかに並んで、石油由来の土に戻るプラの開発が待たれるところじゃないでしょうか? 10年ぐらいで”土”に戻るとか…。実際に、それが可能かどうかは不明ではありますが…。 現状のように、地球上の自然環境を悪化させ続ければ、そのツケはわが人類に跳ね返ってくるのです。いわば自殺行為といえますね。”賢い生物”としての人類のやるべきことではありません。 日本は率先して、その取り組みの”範”を示さねばならないのですが、現実はどうなのでしょうか? 出足は鈍いように感じますが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2019 07:00:29 AM
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