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カテゴリ:environment
北海道のIR誘致断念が伝えられました…。今の世の中で問われている最重要概念は、何はさておいて”環境”です。これは、地球温暖化との絡みのCO2問題を筆頭にして、異常天候頻発問題、都市づくり、国づくりのキーとなる概念なのです。
北海道のIR誘致は苫小牧地域を最優先候補地に検討が進められてきたのでしたが、その建設予定地には、希少な動植物が棲息していることが現地調査で判明し、世論の反対意思の表明もあって、上の記事のような知事の発言となったのでした。云ってみれば、その計画は”環境”に抵触したために実現不能になったのです。 もともと、北海道に一握りの”金持ち”を対象にしたようなギャンブル施設はどう見ても似合わないし、必要性も必然性も有りませんでした。そんなものがなくても、立派に”北海道”なのですから…。 自然の秩序を乱し犠牲にした、また、社会の風紀を撹乱せしめる施設としてのIR事業は、北海道にはいらないのです。その建設やその後のサービスの提供で”儲け”を企んでいる卑賤な輩の言動に振り回されてはいけません。 北海道知事は今回は見送るが、その実現に向けた調査研究は続行するとか”のたもう”ていますが、往生際がわるいと云わざるを得ません。若いのに若さに付随する歯切れ良さがなさ過ぎでしょう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 13, 2019 07:01:19 AM
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