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カテゴリ:america
アメリカにおいて問われているコトとは何なのでしょうか? 簡単ではないでしょうが、この際は考えざるをえません…。
記事 アメリカの「大崩壊」が始まった…! 中絶禁止、白人至上主義化、トランプ人気の“ウラ”にある「ヤバすぎる現実」 現代ビジネス 2022/7/7 参照。 上の記事によりますと、アメリカは内戦の起きやすい国なのだそうで、その最大の要因は民主主義の危機にあると指摘されています。今まさに、その危機が高まっている状況にあるというのです。アメリカでは…。 それでは民主主義とは、なんなのでしょうか? ズバリいいますと、”合意形成の見える化であり、その納得化”なのです。独裁や党独裁の独断や根回しによる合意形成や少数者支配による決定はいずれも、その規準から外れる支配形態と云わねばなりません。 アメリカにおいて、現実に、それが生じているのでしょうか? そうとは思えません。それにも関わらずに、アメリカ民主主義の危機が云われるとしましたら、社会的要因というよりも、むしろ経済的それとみるべきなのです。 アメリカ社会は伝統的に”強者”による”弱者”の支配から成り立ってきたと見ねばなりませんが、それを可能にした要因は経済成長の実現でしょう。この課題に対し選ばれたエリートが担い成功させてきたがゆえに、モノいわぬ”多数者”の従属を可能にしてきたのでした。言論での不満の”はけ口”を用意しながら…。 しかしながら、異質で独裁的かつ非公正な決定スタイルのシナの台頭にともなって、アメリカ経済の斜陽が鮮明になるにいたり、社会的不安定化や民主主義の危機が表ざたになったと判断されます。先端的技術部門のシナへの移動です。もはやアメリカには、世界経済をリードする産業はみられなくなったということでもあります。 トランプに代表されるアメリカ一国主義と呼ばれる理念の勃興は、その劣勢状態の反映にすぎないでしょう。その下では、少数者支配の伝統がさまざまな姿で表面化し意義にさらされるはずです。その意味では、”民主主義の危機”というべきかもしれませんが…。 こうしてみますと、シナの独裁体制が民主化されれば、アメリカの政治状況も落ち着きを見せることになりますが、どうでしょうか…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 22, 2022 05:34:01 AM
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