全て
| Non-group
| DiaryScene
| Economy
| Education
| Management
| Society
| Ramble
| History
| Health
| Sports
| Life
| politics
| World
| mountain
| car&drive
| lecture
| flowers
| culture
| technology
| science
| environment
| event
| view
| travel
| topics
| gardening
| museum
| weather
| america
| china
| training
| bird
| food
| book
| calamity
| Energy
| corona
カテゴリ:america
ラストベルトって、北米の旧工業地帯で、今や落ちぶれてさび付いている状況から、そのように呼ばれているのですが、その再生を願って…。
記事 “ラストベルト”電池で再生? 大統領「全米を電動化」“様変わり”北米自動車ショー テレ朝news 2022/9/16 参照。 確か、かつてトランプがこのラストベルトをとり上げて、アメリカンファーストの必要性を声高に叫んで大統領選を有利に戦ったという故事がありました。かれはそれをどのように再生するかについて、説得力ある政策を示すことなく2期目の戦いに敗れたのでした。 そのラストベルトを”電池”で再生しようとする政策がバイデンによって打ち出されたというニュースが目につきました。アメリカの車の電動化政策です。それも思い切ったアメリカンファーストで…。 アメリカに車を輸出するためには、アメリカでの最終組み立てが必要だとか。電池の主要原料の一つのリチウムも、アメリカの息のかかった国や地域からの産出に限られるとかの方針がそれです。 まだ、エンジン車の生産禁止までは打ち出してはいませんが、そんな気配がしっかり漂っています。日本メーカーは大ピンチじゃないでしょうか。もっとも、チャイナでは純粋の電動車からPHEV、つまりエンジン併用電動車へ関心がシフトしているようですので純電動車が本格化するのは、まだ先なのかも…。 ところで、なぜに電動車がそれほどまでに騒がれているのか疑問が消えませんですね。一充電当たりの走行距離が伸びたと云いましても、使いかっての悪さというか信頼性の低さというかの懸念が消え失せないのです。 産業上のメリットがどれほどにあるのかも十分に分析されているとはいえませんし…。アメリカのバイデンの賭けでしょう。あれは…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 23, 2022 06:58:46 AM
コメント(0) | コメントを書く
[america] カテゴリの最新記事
|