Shimojimのブログ

ヤツガレも”オプチ―ボ”の投与を受けた～い…。
ガンの特効薬である”オプチ―ボ”が人間の老化をふせぐ効果を発揮すると上の記事で述べています。東大の研究室の研究成果なのだとか…。この命題は、実は、上の図のようにマウスですでに確認できていて、それのヒトへの援用が企

ヒトの寿命は生理的に１２０歳を上限とすると定められているのだそうですが、この上限は動かせないとしても、それにいたるまでの人生の高齢の期間を、老化を知らずにはつらつと過ごせるようになるかもしれないのです。これって、凄いよね…。

人生のおそらく終盤にかかっている今日、おのれの体力の低下はおおうべくもありません。花壇の整備を２日にわたって実施したのはよいのですが、最後はへとへとになったうえに背中痛にみまわれてしまい、明日のテニスが危ぶまれるような悪コンディションに陥っています。

若かりし頃には、こんなブザマは晒しませんでしたですね。作業が終わって、肉体疲労時にも、ヨッシ次っとばかりに、明日を向いておりました。体も頭も前向きです。ソファーにグッタリなんて、あり得な～い…。

上の記事でも、もしも老化細胞を体内から駆除できたとしますと、老化に伴う一切の病的な体調は一掃される見込みなのだそうです。当然、どの病院にも見受けられるような、高齢患者”だらけ”は消え去ることでしょう。定年なんてなくなりますね。超熟練者が大活躍となるのです。医療費が激減し、社会が活性化するかもしれません。現実の収奪メカニズムが緩められるとしてではありますが…。

我がテニスでも、１０代の若者と丁々発止たる好勝負を展開できる可能性が生じるのです。そのケースでは、キャリアを積んだ”高齢者”の勝ちとなるに違いありません。なぜなら、技の蓄積の差が如実にあらわれるからです。いいよな～。これって…。

東大さん、なんとしても、老化防止薬を開発し実用化してもらいた～い…。”オプチ―ボ”には、残念ながら深刻な副作用が知られていますので、より安全性の高いそれを…。