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Shimojimのブログ

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June 12, 2023
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カテゴリ:car&drive
自動運転と云いますと、ドライバーの運転操作なしでの無人運転を思い浮かべますが…。

最近の車って、ある状態に設定しておくと、自動で、それをこなしてくれてしまいます。冬道のアンチノックブレーキでも、横滑り防止でも、ライトの点灯でも、室温でも…。まったく当然のようにです…。

運転者にとっては、いずれも安全サイドの処置と云えますので、ありがたいの一語でしょう。しかしながら、場合によっては、これが真逆の結果につながりかねないという場面に遭遇いたしましたのです。おそろしい…。

コトはライトの切り替えで生じたのでした。無灯で走ってしまった…。もちろん夜間時です。ライトの点灯の有無に気づかないなんてありえ~んとお思いの方が多いのかと、まさしく恥じ入っているのですが、その原因をたどっていきますと…。

車の”一年点検”にあったのでした。当該の工場では、さまざまな点検項目に従って、その一つひとつをチャックして、合否を判定していったのでしょう。そのように報告を受けましたし…。ここまでは予定どおりなのですが…。

車の引き渡し時には、ライト切り替えは”オフ”の状態にしてあったと判断されます。いまにして思えば…。運転する当人にとっては、それは普段から”オート”で使っておりましたので、てっきり、その状態が保たれているとばかりに思い込んでいたのでした。まさか”ノーライト”などとは…。

ライトの切り替えレバーは、ハンドルの陰に位置しますので、顔をしっかりと移動させないと、どの切り替え位置にあるのかは直には見えません。正面の路面を見るならば、ライト点灯の有無はわかるはずとおしかりを受けるかもしれませんが、それの確認しずらい場所もあるのです。

運転席正面の操作パネル盤の画面上で、点灯切り替え位置が表示されれば、始動時での確認がしやすいのですが、そうはなっておりません。残念ながら…。この問題に関して、ライトは、常時、”オート”で使うように設定してくれた方がありがたいのです。もちろん、暗くなったら”自動点灯”ですし、”近目、遠目”の切り替えも、そうです。

むかしは、バッテリーの蓄電量の保護のために、点灯の”オフ”は必須だったのでしょう。しかし、今では、車は、自動化が深化しているのです。エンジンの”オフ”とライトのそれとが連動されていますから、降車時に”ライトオフ”の措置の必要は皆無なのです。

車はどの機能も”自動”を標準に設定されてしかるべきでしょう。その方が”安全”になるのですから…。





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Last updated  June 12, 2023 06:57:48 AM
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