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December 8, 2023
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カテゴリ:Sports
テニスはサーブから始まる球技なのでして、その出来のいかんがゲームの趨勢に大きな影響をもたらせますね。当然のことに…。
フリーイラスト集より


このサーブ、実は、かなりメンタルな影響をうけます。その場の状況によっても、ゲームの趨勢によっても、レシーバーのタイプによっても、狙い通りに打てたり、その逆の結果になってダブルフォールトになってしまったりと…。

通常は、第一サーブを全力で放って、それがフォールトとなってしまったときは、第二サーブで、丁寧にサーブゾーンに入れていくというゲーム運びをするプレイヤーが多いようです。なにせ、サーブが入らねば、前には進まないのですから…。

しかしながら、つね日頃におこなっているテニスは、云ってみれば、練習ゲームですので、なにも勝敗を重視して、サーブのタイプの選択をする必要はないのです。第一サーブを2度つづけても、全然、OKなのですね。それがダブったとしても…。

ヤツガレの場合は、球種の異なる強打の第一サーブを2回つづけて打つようにしています。フラット系のサーブとスピン系のそれです。前者は、打球がややスライス系の逆回転になりますから、サーブゾーンを超えてフォールトとなる確率が高いのです。かなり、強く速いサーブとはなりますが、リスクが高い…。

いま一つのスピン系のサーブと云いますのは、ボールにタテ回転を与えて、強く打っても、中間ラインの内側のサ−ビスエリアに落とそうとするものです。やや第二サーブ的ではありますが、全力で放つという点では、それとは異なるのです。

後者のサーブの狙いは、実は、サイドライン際に落とそうと云うものなのですね。それを真ん中に入れてしまっては、レシーバーにとって、ほとんど脅威になりませんから…。特に、フォアサイドからのサーブを相手のサイドに入れたときは、きわめて取りにくくなりますね。茫然と見送ってしまう…。

これらの2系統のサーブを意識的に放つことができれば、ゲームの主導権をえることになるはずです。サーブで相手を押し込めれば、その後の展開は推して知るべしになるでしょう。そうありたいものでして…。






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Last updated  December 8, 2023 08:50:57 AM
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