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カテゴリ:つれづれなる思い
stay home生活、4か月に突入…。
毎日、稽古と施術のルーティンです。 河川敷での稽古は最近は自粛中。 というのも、広島でマダニで死亡2件目というニュースを見て、ダニの写真をじっくり見過ぎて恐怖…。人が入らない草むらも要注意。確かに足場で虫がちょろちょろ走り回っていたし…。やめよう。 ということで、実家の庭稽古です。一面のバラ。 バラの町福山ということで、毎年5月に開催される「福山ばら祭2020」が中止となったそうです。 確かに、町中バラが綺麗に咲いています。 そして、ここでは一人で薔薇祭り。イェイ 畑に囲まれた静かな民家です。砂利の敷かれた場所での稽古は、あとで砂利を平らにしておかないとね。 毎日薔薇を見ながら稽古するのはとても素敵です。これほど薔薇の種類があるのも驚きです。 中国では、バラは、玫瑰,蔷薇,月季の三種類のバラ科があります。開花の時期回数、棘の量、葉の形などが異なります。品種の違いなので、日本ではさまざまな品種の名前で分けられているようです。 月季は名前通り、四季ごとに開花し、玫瑰は基本的には5,6月に一回開花するものを指すようです。正直中国での薔薇の定義はよくわかりません。 こちらでバラを栽培されているご夫婦はバラ栽培の指導もされているベテランです。 ハウスでは品種改良の実験もしているそうです。 すごいです。 朝6時から水をやっている姿を見ると、とても微笑ましいです。 夕方18時ごろまで野菜やバラのお世話をされています。私が陽が落ちるころ18時前後から稽古を開始するので、いろいろ教えていただいています。 ところで、この小さなピンクの花ですが、実はこれもバラでした。 世界一小さいバラと呼ばれた(右上)のが、昨年二位にランクが落ちてしまったのだそうです。 小さすぎて気づかなかったのですが、よく見ると、本当だ、ちゃんとバラの姿してた…。可愛すぎ…。 今の季節は、ちょうどビワ、葡萄の実ができ始めました。イチゴもできています。白いイチゴです。 日に日に大きくなっているので、稽古もうきうきです。 じっくりと見ていくうちに、花びらや葉の形が違うのがわかります。これ、面白い。周りにミニローズがくっついてる。 バラや野菜のお世話をせっせとしている隣で、怪しい姿で怪しい動きをしている私…。 かなり浮いている存在ですが、そんなの気にしな~い。苦情がでなければいいのですけどね…。 稽古中、畑のお手伝いもしていないのに、今もいだばかりの菜っ葉とアスパラガスを頂きました。 農業をされている方の心は豊かだなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月15日 20時51分49秒
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