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カテゴリ:うだうだ日記
![]() 久々に自然の気を思い切り感じてきました。 赤目四十八滝へいきました。 室生赤目青山国定公園だって。三重県にあります。 こちらからは京阪→JR環状線・鶴橋→近鉄急行・赤目口→三重交通バスと乗り継ぎました。 もう少し行けば名張。ちょっとした旅行気分です。 ![]() ![]() 滝の入り口には、オオサンショウウオのセンターが、関所みたいにあります。 そのセンターの巨大オオサンショウウオは体重11キロもあるらしく、悪い夢みそう。 今夜たまたま動物奇想天外のテレビ番組ででてくるらしいですけど。 センターを出ると、山添いにずっと川が流れていて、ところどころにたくさんの滝 があります。 滝といっても、あまり巨大な滝はなくて。 でも鬱蒼とした暗いところは、ひんやり空気の流れも違いました。 とても久しぶりに本物の自然を感じたように思います。 ![]() 滝にはご丁寧にひとつづつ名前がついています。 歩く目印になるんですけどね。 遊歩道がずっと続いてるんですが、かなり道幅のないところがあったり しかも、それなのに手すりが途切れていたりして なかなかスリル満点の場所もありました。 ![]() 天然の急流すべりのような、水の流れが場所もありました。 苔むした岩は、多様な明暗の緑色をしていて、同じような滝が延々と続く道すがらは それでも、いろんな発見があって、楽しめました。 きのこあり、赤錆色した岩もあり、見ていて飽きないの。 ![]() 途中スペイン人のカップルに写真を撮って欲しいと頼まれました。 滝の終点まで二時間弱歩いて引き返す。 そのまま山を越えることも可能だけど、そこからは滝のない山道ね。 足はがくがくだけど、ほんと、気持ちよかった。 戻るとおみやげ物屋さんがならび、一昔前の温泉ホテルがありますけど 五時を最終にバスがなくなるので、日帰り温泉はしぶしぶ諦め。 おみやげ物店で、自家製の梅干を売っていて、包装も微妙にそれぞれ。 ざくろの試食?させてくれたおばあちゃんのいたお店で 梅干しを一袋だけ買ったんだけど、肉厚で、いままでで一番美味しいと思ったほどでした。 もっと、買っておくんだったと悔やまれます。 午後、お天気はよくなっていたみたいだけど、 ずっと鬱蒼とした滝沿いを歩いたもので、それすらわからずでした。 帰りには、風冷たく、秋の雰囲気。駅では肌寒かったです。 あ~また行きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.12 18:39:13
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