カテゴリ:老舗の日本酒
老舗めぐりは、インターネットを巡った話題です。
日本一歴史のある老舗蔵元は須藤本家です。 1147年(永治元年)創業、茨城県友部町にあります。 清酒づくり技術は、16世紀の奈良が発祥と言われています。 その400年も前から続く老舗蔵元の酒が今の世界で活躍している話です。 以下にインターネットから引用します。 『「世界一の日本酒誕生」 1本100万円のモルトウイスキー「山崎50年」が発売になり話題となった3週間前の4月19日(日経新聞記 事参照)、日本一の歴史をもつ日本酒の蔵元・須藤本家株式会社(茨城県友部町、創業800年、55代目蔵主 須藤悦康)から12年間熟成させた純米大吟醸酒 無濾過生「花薫香」720mlが一本25万円で100本限定発売された。 これは日本国内で最も高価な日本酒の発売だった。国内での予約販売は3週間ほどで完売となったが、これを世界の一流ソムリエやワイン評論家は見逃さなかった。世界で最も権威のあるワイン評論家ロバート・パーカー氏はこのお酒に91ポイントという極めて高い評価をし、アメリカ人ソムリエのエリック・スワンソン氏は「完璧なまでに美しい」と絶賛し、1万3000ドル(日本円換算で約143万円)の値付けをした。アメリカ・ラスベガスにあるホテル内の日本食レストラン、シブヤとシンタロウの2箇所で、花薫香12年ものはこの価格で現在提供されている。あのワインの最高峰ロマネコンティを超えた世界一のお酒の地位を、この究極の日本酒が確保した。』 (NIKKEI NET ビズプラス 2005年11月11日 より) 「老舗」には「古い」というイメージとは異なる力強さを感じませんか! この老舗蔵元の銘柄「郷の誉」を楽天で探しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 6, 2006 06:56:10 PM
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