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新宿会計士は組織について論じる事が大好きだ。ただ、ここ数週間の間は、組織論を論じる傍らで、現実の政治的な動きが面白く、そちらの方ばかり追いかけてきた嫌いがある。こうした中で、久々に「ブログテーマとして書きたい内容」の棚卸を行っておきたい。 ▼真のプロフェッショナリティとは? このブログは、もともとは新宿会計士の「本体ブログ」のバック・アップ・ブログとして開始したものだが、最近では、本体ブログでは捉えきれないような雑感を掲載する場所としても活用させていただいている。一般に「サムライ業」(●●士と名の付く資格、ないしは仕事)に従事する人々は、一般の人々と比べ、その専門分野で特殊な技能を認められた人々であり、また、そうした技能を発揮することが期待されている人々である。そうだからこそ、国が名称独占的な資格を与えているのだ。ただ、その一方で、2007年から2008年に掛けて、我が国では公認会計士の合格バブル現象が発生した。公認会計士試験合格者の未就職問題などは、我々先輩会計士から見ても胸の痛い問題だが、その一方で、サムライ業として登録した以上は、プロフェッショナルとして社会的期待に応えていかなければならない立場でもある。ただ、その一方で新宿会計士は現在、一般の企業に勤務している(業種、会社名等は明らかに出来ないが)。そして、「サムライ業」に従事していなくても、十分な専門性を認められるケースは多々あるということに気付きつつあるのだ。新宿会計士は、「プロフェッショナリティ」という用語について、今後も不定期に論じて行きたいと考えている。 ▼マス・メディアに対する鎮魂歌―マスゴミ論に代えて もともと、新宿会計士が本体ブログを開始したきっかけは、マス・メディアが2009年の総選挙で、有能な麻生太郎政権を叩き、無能な民主党への政権交代を煽りまくっていたことに対する危機感にあった。新宿会計士が、マス・メディアを侮辱する「マスゴミ」という用語を敢えてブログに多用してきたのも、マス・メディアに対する敵意の顕れでもあったのだ。 ただ、最近は、新聞にしろテレビにしろ、ネット・メディアとの経済競争に敗れつつある。それを証拠に、あれだけマス・メディアが叩いた安倍晋三氏が、2012年の自民党総裁選と衆院選を制し、再び政権の座に蘇ってきた。安倍総理は極めて有能で尊敬に値する人物であるが、それと同時に、朝日新聞を初めとする極左メディアの偏向報道に一回殺されている人物でもある。安倍晋三総理、麻生太郎副総理など、現政権を支える人々は、皆、マス・メディアの虚報により苦汁を舐めた経験者ばかりだ。 なお、ここでいう「マス・メディア」が特定の企業(朝日新聞社、フジテレビジョン等)を指しているのに対し、「ネット・メディア」とは、特定の企業のことを指しているのではなく、あくまでも「媒体」の話に過ぎない。マス・メディアを攻撃しているネット・メディアとは、実際のところ、マスゴミの虚報に怒りを感じる不特定多数の市民の集合体に過ぎないのだ。その意味で、ネット・メディアに破れつつあるマスゴミに対し、「鎮魂歌を捧げる」、というか、「ゾンビに十字架を打ち込む」のがブロガーとしての役割かもしれないと考えている(笑)。 ▼ネタ帳のブラッシュ・アップ さて、この「新宿会計士のブログ」は、不特定多数の方々に閲覧して頂いていることは十分認識しているのだが、その一方で、当職個人にとってのネタ帳でもある。なにせ、一旦、不特定多数の方に公表しておけば、「かつてあんな事をブログに書いたっけ…。」と言いながら、google検索を掛ける事もできる。また、時々コメント欄に、自分が想定もしていなかったような書き込みを頂戴する事もある。ブログを続けていて良かったと思う瞬間だ。 実際、不特定多数の方々からご意見を頂戴する事で、従来の自分にはなかった着想が生まれるという効果も期待できる。ちなみに、Amebloには「読者登録」という機能があり(楽天ブログにはない機能)、当職のブログはご自由に「読者登録」していただくことが可能だ。しかし、できればコメントを頂けるとありがたいことは言うまでもない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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