|
カテゴリ:カテゴリ未分類
明日はAmebloメンテナンスのため、「新宿会計士の出張所」のコンテンツを掲載せず、「新宿会計士の本体ブログ」の内容を更新する予定である。読者の皆様にはご了承を頂戴したい。 ▼そりゃないよ、マスコミさん!?▼ ブログ開設以来、散々、マス・メディアが民主党に甘いと批判してきた当職が、目を疑う記事を発見した。どうやら民主党が、ここに来てマス・メディアの批判を始めているらしい。 ―――2013.03.21 12:02付 週刊文春WEBより 記事は冒頭で「『政権から滑り落ちたのはマスコミのせいだ』離党、内輪もめ、転身……。メディアを賑わすのは後ろ向きの話ばかりの民主党がマスコミ批判を強めている」と指摘。また、この週刊文春WEBの記事によると「岡田克也元幹事長は、産経新聞や日経新聞への抗議を連発。細野豪志幹事長もブログで、読売新聞記事への反論を掲載」したほか、「前幹事長の輿石東参院議員会長も、気に入らない報道があると、政治部長を呼びつけて恫喝することで有名」なのだそうだ。正に民主党幹部が総出でマス・メディア批判を始めた格好だ。 ▼フジテレビ新報道2001、支持率76.2%に▼ 当職は韓流テレビ局ことフジテレビに良い印象を抱いていない。そして、テレビ局の偏向報道批判をするときに、このテレビ局に対するデモ行進をブログで取り上げた事もある。そのフジテレビの番組「新報道2001」は、しかし、安倍政権に対する支持率等のバックナンバーを公表しているため、当職自身は実は非常に重宝しているのだ(笑)。 グラフに示したら非常に面白い結果となりそうなのだが、内閣支持率は2013年3月24日(日)の放送において79.4%を記録。直近の調査(4月7日(日))においても76.2%と、依然高水準だ。マス・メディア側も、余りにも自民党攻撃を行なったら、今度は自分達が有権者からの攻撃を受けることを理解したのだろうか?こればかりは謎である。 また、「次の選挙でどの政党の候補者に投票したいですか?」という質問に対しては、昨年12月の総選挙直後では「未定」という回答が43.2%を占め、「自民党」という回答の23.4%を大きく上回っていたのだが、1月以降「自民党」が「未定」を上回る現象が観測され始め、現在では「自民党」が46.0%と、「未定」の29.6%を大きく上回っている。仮にこの報道番組の世論調査が実態を反映したものであるとすれば、自民党は安心して夏の参院選を迎えて良さそうだ。 ▼相次ぐ衆院選違憲判決、自民党はどう出る?▼ ところで、衆院選の違憲判決が相次いでいる。 ―――2013年3月27日 15:30 JST付 ウォール・ストリート・ジャーナル日本版より 現状、各地の裁判所が下した内容は、 ・「違憲・無効」が2 ・「違憲」12 ・「違憲状態」2 という状況だ。すなわち、2箇所の裁判所からは、「衆院選が違憲かつ無効である」と宣言されているのである。ひとえにこの責任は、前政権を担当していた民主党にあるのだが、今更そんなことを言っても始まらない。政権は上告するか、それとも違憲状態を解消して再選挙をしなければならないだろう。そこで、「0増5減」を実施した上で、夏の参院選にぶつけて解散総選挙をする―すなわち、衆参同日選に持ち込む、というアイデアが生まれてくる。 少なくとも、現状の支持率だけで見れば、今すぐ解散総選挙をしたとしても、自民党はそれなりの議席数を獲得する事はできるだろう。衆参同日選ともなれば、民主党は跡形もなく蒸発するのかもしれない。夏に向けた政権の決断が楽しみでならないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|