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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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当「新宿会計士の政治ブログ」は2014年9月4日以降、無期限休刊となっており、今後の更新の予定はありません。「新宿会計士」は引き続き、下記ウェブサイトにて「読んで下さった方の知的好奇心を刺激する」目的による情報発信活動を継続しています。
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新宿会計士の政治経済評論

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※昨日は業務上の都合により、ブログの休刊を頂戴しました。本日からコンテンツを再開します。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼冷静に考える日韓関係(1)▼
最近、書店にいけば、日韓関係を巡る「嫌韓本」、日中関係を巡る「脱中論」の特集コーナーが、目立つところに設けてある。その手の書籍が売れているのである。最近はネットを通じてコンテンツが流通する時代であり、一昔前と比べて書籍が売れなくなっているのだろうか、新宿でもいくつか書店が閉店に追い込まれている。書店も自由経済競争に晒されていて、売れる書籍を優先的に捌いていかなければ生き残って行けないのである。良し悪しはともかくとして、日本社会の変化の潮流を捉える上で、この手の書籍が売れているという事実に着目しておいて損はないだろう。
かくいうブログ主自身も、ゴールデンウィーク以降、この手の書籍を相次いで通読し、うち以下の四冊については過去エントリーで紹介している。興味のある方は、下記エントリーも是非ご参照賜りたい。
■力作「なぜ韓国は中国についていくのか」を読む~新宿会計士読書日記 2014/05/08(木)号~
■鈴置先生、渾身の3部作~政治ブログ 2014/05/10(土)号~
■日本の企業経営者は石平「新・脱亜入欧」論を読め~政治ブログ 2014/05/17(土)号~
■韓国人ブロガー・シンシアリーさんの「恥韓論」~政治ブログ 2014/05/18(日)号~

さて、数年前と比べると、日本国内で「韓国が嫌いだ」と堂々と話す人が増えたことは事実だ。この点については、日本国内では朝日新聞などの左派メディアであれ、産経新聞などの右派メディアであれ、あるいは韓国のメディアであれ、一致している。見解が相違しているのは、「何故日本で嫌韓がブームになっているか」という理由についてである。これについて、アメーバニュースでは次の記事が紹介されている。
■金慶珠vs周来友 激論「嫌韓ブームの正体」
ニュースでは連日、日中韓の関係悪化が報じられ、書店には関連書籍のコーナーが設けれる――空前の“嫌韓ブーム”が世を席巻している。冷静さに欠ける報道や言説も飛び交う中、<<…続きを読む>>
―――2014年05月24日 09時12分付 アメーバニュースより

ちなみにニュースで対談しているうちの一人・金慶珠(きん・けいじゅ)氏の主張によれば、最近の日本の嫌韓ブームは「アジアのパワーバランスの変化の中で日本社会が感じている閉塞感」が原因だという。
これまではとるに足らない存在で、興味すらなかった相手に対し余裕がなくなってきている。 そんななか、歴史問題や領土問題とも絡んで『韓国人は嘘つきだ』とか『国に帰れ』などという攻撃的言動が横行している。その意味で、私は昨今の「嫌韓ブーム」は、日韓の問題ではなく、日本国内の社会問題であると見ています。
対談の相手となったのは中国人の「論客」こと周来友(しゅう・らいゆう)氏だ。金氏が
対韓感情に限って言えば、ブレ幅が大きいことも気になります。内閣府の調査によると、2011年には日本人の約62%が韓国に対して親しみを感じていたのに、翌年には39%台に急落しているんです。李明博の竹島訪問や、天皇への謝罪要求が取り沙汰された事などが背景にあるのですが、こうした大幅な変化は中国や他の諸外国に対しては見られない特徴。
と発言すると、周氏は
それは韓国の日本に対する態度がブレているから、というのもあるんじゃないですか? 韓国の大統領は就任当初は対日政策で未来志向を打ち出したりするのに、支持率が落ちてくると急に強硬な反日に転じるじゃない?
とたしなめている。

▼日韓関係悪化の理由とは?▼
いずれにせよ、このインタビューでは、金氏の主張は「日韓関係悪化の理由は日本側に余裕がなくなってきたからだ」という点で一貫している。その上で金氏は
残念ながら、韓国人の対日感情は「親しみを感じない」で一貫しています。
と述べる。これをブログ主なりに解釈するならば、金慶珠氏は
韓国は一貫して日本が嫌いだが、日本の対韓感情はぶれており、その最大の理由は日本国内の社会問題にある
と主張している訳だ。このような説明に納得する日本人が主流派を占めるとは到底思えないのだが、金氏の主張は一貫しているのが興味深い。ちなみに金氏は、あるテレビ番組でジャーナリストの青山繁晴氏に完膚なきまでに論破されたことを根に持っているのか、今年5月4日に放送されたテレビ朝日の番組「サンデースクランブル」で青山氏との同席を忌避するなどの騒ぎを起こしている。このあたりの経緯は青山氏のブログに詳しい。
■なかなか興味深いドタキャン
―――2014年05月03日 20時54分35秒付 ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイより

なお、周氏、金氏はいずれも、ネットでは反日的な言動が多いことで知られているそうだが、今回の対談を読む限りにおいては金氏の主張が極めて感情的かつ一面的であり、周氏はこれに対して、ある意味狡猾な一面を持ち合わせているように思えた。ただ、これはブログ主自身の個人的な感想である。彼らの主張及び人となりについては、リンク先の記事を直接お読みになって各自が判断してほしい。なお、当職自身は日韓関係が疎遠になれば良いと考えるに至った一人であることを申し添えて置く。






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最終更新日  2014/05/28 03:00:01 AM
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