<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
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▼シャングリラ会合、日本のメディアはどう報じたか?▼
安倍晋三総理大臣は週末にシンガポールを訪問し、アジア安全保障会議(いわゆる「シャングリラ会合」)に参加してきた。この中で安倍総理は、「力による現状の変更を許さない」という従来の主張を繰り返し、アジア諸国の多くから共感を得たようだ。
■安倍首相が帰国 シンガポール訪問終え
―――2014.5.31 23:56付 msn産経ニュースより
この極めて重要な会合、日本メディアはどう報じたのだろうか?
■安倍首相がシンガポールでカジノ視察、成長の柱にとの期待示す
―――2014年5月31日04時29分付 慰安婦捏造新聞より
■安倍首相:シンガポールでカジノ視察…導入に前向き姿勢
―――2014年05月30日20時38分付 毎日新聞より
■首相、シンガポールでカジノ視察 「成長戦略の目玉に」
―――2014/05/30 21:07付 共同通信より
…誠に残念なことだが、この程度の報道しかできないのが日本のメディアの実態である。安倍総理のシンガポール訪問の意味は、カジノを視察したことではない。日本として、アジア地域の安全保障に深く踏み込むことを改めてコミットするという機会だったのだ。そして、その安倍政権の方針が成果を挙げているということが、意外なメディアから判明する。それは、中華メディアの報道だ。
▼新華社報道は危機意識の表れ▼
シャングリラ会合について、日本語で詳しく報じているメディアは、意外なことだが、ほとんどが中国のメディアである。
■「中国脅威論をでっち上げ」シャングリラ会合での安倍首相演説前に、中国が“先制攻撃”―中国報道
―――2014年06月01日付 新華社日本語版より
■「ウソはどんなに粉飾してもウソ」シャングリラ会合での安倍首相演説を猛批判―中国メディア
―――2014年05月31日付 新華社日本語版より
中華メディアからここまで手酷い攻撃を受けているのである。逆に言うと、新華社が中国共産党の「マウスピース」であることを考慮すれば、安倍総理のシャングリラ会合での発言と、これに対してアジア諸国(特亜除く)から強い支持が得られたことは、中国共産党の危機意識の表れだ。むかし、ソ連の指導者らがレーガンとサッチャーを手厳しく「口撃」していたという手法を思い起こす。
もちろん、安倍総理の集団的自衛権行使を初めとする安全保障戦略には、中国だけでなく、国内からの反発も強い。その最たるものは、政治的に旧態依然としている日本のマス・メディアだが、政権内にも公明党という、安倍総理の構想を阻害する勢力がいる。
もちろん、理想を追求するならば今すぐ公明党を連立から切ってほしいという気持ちはあるが、ただ、自民党が参院で単独過半数に届かないという現状を踏まえるならば、ステップを踏み外して政権基盤の弱体化を招くというのも選択肢としては賢明ではない。ところで、東京都知事選で60万票を獲得した田母神敏雄氏が、新党を立ち上げるそうだ。
ブラジル講演から帰ってまいりました。移住した日系人の皆さんの祖国日本を思う気持に感動しました。私も残りの人生を国政にかける覚悟を決めました。「日本真正保守党」(にっぽんしんせいほしゅとう)略称「真保党」(しんほとう)を立ち上げる決心をしました。勿論全ての準備は今からです。
―――2014年5月31日付 田母神氏認証済みツイッターより
分裂が決まった「維新の会」の片割れ・石原慎太郎氏に合流するとの方針も報じられているが、現在の日本に欠落している「保守主義を掲げる野党」が結成されるのだとすれば、個人的にこうした動きは歓迎したい。ただ、現段階で政治勢力としての将来性も未知数であるし、選挙で自民党と票を食い合う可能性もある。
従って、「石原・田母神連合」が保守政党を目指す方針で、自民党との連立を視野に入れているとしても、残念ながら現段階で自民党が公明党を切る準備ができているとは言えないと判断せざるを得ない。
▼着実に既定路線を歩む日本の対アジア外交▼
ただ、だからと言って安倍政権が積極的平和を撤回することはないだろうし、中国の脅威が高まる中で、国民の支持も得られやすいだろう。安倍政権は、左派マス・メディアや公明党、あるいは自民党内の媚中派といった「内なる敵」に直面しているが、くれぐれもこうした「敵」には気を付けつつ、現在の規定路線として積極的平和戦略を歩んでもらいたいものだ。