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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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当「新宿会計士の政治ブログ」は2014年9月4日以降、無期限休刊となっており、今後の更新の予定はありません。「新宿会計士」は引き続き、下記ウェブサイトにて「読んで下さった方の知的好奇心を刺激する」目的による情報発信活動を継続しています。
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新宿会計士の政治経済評論

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<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

お知らせ:当面週末ブログの休刊について
新宿会計士、本年は相変わらず頻繁な地方出張を予定しているのに加えて、実は年内を目標に、専門書をもう一冊刊行することとなりました。つきましては、週末のブログにつきましては原則として土日のどちらか(もしくはその両方)は休刊を頂くことが増えると思います。こんなブログでも楽しみにして下さっている方には恐縮ですが、執筆時間を週末に取るしかないため、何卒ご了承ください。

▼出張で酷い目に!(笑)▼
昨日まで宿泊を伴う出張のため、近畿地方に出掛けてきた。その際、某エアラインを利用したのだが、定刻を過ぎているのに、待てど暮らせど離陸しない。機長の説明によると、飛行機の重量を計算するシステムに不具合が生じたとか。そのせいで、羽田空港で出発準備が整っている機内に閉じ込められ、立往生を余儀なくされただけでなく、昼食を取る時間もなくなってしまった。
■JAL、システム障害で国内線150便欠航
日本航空(JAL)の運航管理システムで2014年6月5日午前9時15分、トラブルが発生した。システム障害の影響で同日午後4時30分現在、国内線150便が欠航したほか、最大2時間以上の遅れが<<…続きを読む>>
―――2014/6/6 6:30付 日本経済新聞電子版より

ただ、出発が遅延している間の機内は平穏そのものという他なく、客室乗務員は自主的にアメや飲み物を配って歩く一方、乗客側も客室乗務員に詰め寄る人もいなかった。思うに、日本人の場合、不可抗力遅延しているなど、やむを得ない事情がある場合、騒いで客室乗務員に詰め寄ったところで早く目的地に到着できる訳ではないと理解しているのかもしれない。いずれにせよ、出張族である以上、このような不測の事態に備え、何事も早め早めに行動することは必須である。
さて、出張先では必然的に長距離を移動することになる。一昔前であれば、飛行機や新幹線、列車等に乗っている時間は、新聞・雑誌を持ち歩き、情報をきっちりと頭に入れていく貴重な機会だった。しかし、最近では新聞や雑誌の記事のクオリティが下がって来ており、インターネットのブログサイト等の方が適時かつ有益な情報を入手することができる。こうした中、飛行機を使うと搭乗中はスマホなどが使えないから困ったものだ。PCを取り出して、最近執筆している専門書の原稿を書き進めることもあるが、離陸・着陸の前後には使えなくなってしまう。いずれにせよ、飛行機搭乗中の情報の入手手段については今後も検討課題だ。いずれにせよ、ゆっくり時間が取れる出張中は、今後の仕事の進め方を考えるにしても、仕事で使う説明資料の構想を考えるにしても、貴重な時間だ。また、社会人ブロガーである当職は、本を読んだり、趣味のブログに書くべき内容を練ったりする際にも、こうした時間を充てることにしている。

▼ブログ主が自民党を支持する理由▼
さて、前述のとおり、飛行機に乗っている間はスマホが使えない。そのため、長時間の登場となる際には書籍を読むこともあるのだが、荷物の多い出張中であれば、どうしても新書版などの軽量な書籍を持参することが多くなる。最近のおススメは、先日も指摘した韓国人ブロガーであるシンシアリーさんの「韓国人による恥韓論」もそうだが、麻生太郎副総理が執筆した「とてつもない日本」や安倍晋三総理が執筆した「新しい国へ 美しい国へ 完全版」といった書籍は再読の価値がある。特に麻生・安倍両氏の書籍は、当職自身民主党政権時代に何回か読み返した。そして、「こんな有能な人たちを政権の座から追放した日本人は、何とバカなのか?」とため息をつくこともあったのだが、それだけに2012年12月に安倍晋三総裁が率いる自由民主党が衆院総選挙で圧勝し、政権の座に奇跡の復活を遂げた時には、本当に自分のことのように嬉しかったのである。
ただ、その一方で、当職自身が自由民主党を支持している理由は明確である。それは、現在の自民党が安倍・麻生連立内閣を輩出しているからであり、当職自身が安倍・麻生両氏を深く尊敬し、支持しているからだ。それ以外に理由はない。そして、かつての自民党には田中角栄宮沢喜一、あるいは河野洋平といった、到底尊敬に値するとは言えない政治家が在籍していたことも事実である。そういえば小沢一郎も、確か最初は自民党で政治家としてのキャリアをスタートしている。従って、新宿会計士は「自民党であれば無制限に支持する」という訳ではない。自民党が古い自民党に戻った時には、そのような政党を支持する理由などない。
現在の自民党は確かに安倍晋三氏が総裁を務めているものの、必ずしも自分自身が100%支持できるような代物でもない。ただ、現実には、100%自分自身と全く同じ政治的主張を持つ政治家など存在しない。こうした中で、いかにして「セカンド・ベスト」あるいは「ベター・ザン・ワースト」を見つけていくかが問題なのだ。
立候補している候補者が100%、自分の思う通りの政治的主張を持っていないからと言って、投票を棄権するなど愚の骨頂だ。とにかく、セカンドベストを探り当てる努力を惜しんではならないのである。

▼選択肢が増えることは良いことなのか?▼
石原慎太郎氏と橋下徹氏が共同代表を務めていた維新の会が分裂する。集団的自衛権の議論やTPPの議論、あるいは消費税増税の判断なども控えているタイミングで、本来であれば自民党に対抗し得るだけの能力を兼ね備えた政党が分裂して、わざわざ政治的な力を自ら削ぎ落すことは不合理である。ただ、現在の「維新の会」は、「愛国保守」の石原氏と、「政治的パフォーマンス」で生きてきた橋下氏が、選挙目的で結成しただけの「互助会」に過ぎないという側面もある。従って、政治的主張を異にする勢力が合意の元で分裂するという彼らの選択は尊重すべきだろう。あとは有権者側が選択すれば良いだけの話である。
ただ、その一方で選択肢が分裂し過ぎることには警戒が必要である。新宿会計士の個人的な希望を申し上げるならば、もちろん、「愛国保守」勢力が伸びてほしいと思っているが、現実を見れば、現在の自民党政権には公明党が連立与党の一角に食い込んでいる。「石原新党」が直ちに公明党に代替する政治勢力となり得ない以上、安倍政権としては現在の連立の枠組みを維持する以外の選択肢はない。

▼劇的な変革を求める人へ:物事は急には変わらない▼
本日の結論。「物事は急には変わらない」、である。膠着した官僚制、国益を考えない大企業、センスのない金融行政にIFRS採用の動き…。これらは当職自身が辟易している要素でもあるが、それでも現在の日本のように、複雑化・高度化した社会においては、物事を変革するにはステップを踏む必要があるのである。現実を見るべきだ。
例えば、新宿会計士として安倍政権に求めたいことがある。それは、当職としては日本国憲法の改正に反対だ、ということだ。アメリカの大統領が民主党のバラク・オバマであるという冷徹な現実を踏まえると、アメリカが現段階で日本の改憲を容認することはない。また、そのアメリカが「近隣国との摩擦」を気にしている以上、現時点での歴史認識の修正にも反対である。幸い、安倍内閣は今のところ、これらの問題をうまくこなしているようだ。すなわち、現在の安倍政権は改憲議論を封印し、代わって集団的自衛権の行使容認を憲法解釈の枠内で実現させようとしている。また、歴史認識問題を巡っては「村山談話」「河野談話」を引き継ぐ姿勢を示しつつ、「歴史は後世の歴史家の評価に委ねる」という姿勢を示している。これは賢明だ。ただ、安倍氏を支持している愛国主義的な有権者の間ではフラストレーションがたまる結果にもつながってくる。従って、昨年暮れの靖国参拝のように、今後も安倍総理は定期的にガス抜きをしなければならない。
当職は、これらの問題を巡り、安倍晋三総理の慎重なハンドリングを信頼している。






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最終更新日  2014/06/07 12:00:04 AM
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